📋 やさしい要約
2026年6月23日、大分市議会の子ども育成・若者活躍推進特別委員会が開かれ、市から若者会議による3つの事業(ブンゴ会議・大分若者祭・クレヨンワールド)の結果や若者活躍推進プラン関係事業の報告を受けました。重点的テーマの調査研究は今回で区切りをつけ、12月議会の委員長報告に要望を盛り込むことが決まりました。
✅ 決定事項
👥 出席議員
📝 詳細議事録
子ども育成・若者活躍推進特別委員会記録
1.開催日時
令和8年6月23日(火)午後0時58分開議~午後1時51分散会
2.場所
第1委員会室
3.出席委員
委員長 スカルリーパー・エイジ 副委員長 長野 辰生
委 員 大津 將嘉 委 員 平本 泉
委 員 直野 里子 委 員 野上 恵子
委 員 うつのみや 陽子 委 員 吉川 直樹
委 員 阿部 邦彦 委 員 安東 美奈子
欠席委員
な し
4.説明員
(総務部)
梶取総務部次長兼人事課長、後藤総務部次長兼契約監理課長、
児玉契約監理課参事兼工事検査室長
(企画部)
雨川企画課長、野田文化振興課長、姫野スポーツ振興課長、幸重広聴広報課長、
黒木企画課参事、林スポーツ振興課参事、正尾広聴広報課参事、足立文化振興課参事補
(市民部)
足立市民部長、篠原市民部次長兼生活安全・男女共同参画課長、宮下市民部次長、
和田市民部次長兼市民協働推進課長、野口市民協働推進課参事、
生嶋生活安全・男女共同参画課参事、菊池男女共同参画センター所長、
峯市民協働推進課参事補、甲斐市民協働推進課参事補
(福祉保健部)
佐藤保健総務課長
(子どもすこやか部)
額賀保育・幼児教育課長
(商工労働観光部)
幸商工労働観光部次長兼商工労政課長、緒方おおいた魅力発信局長、
後創業経営支援課長
(農林水産部)
工藤農林水産部次長兼農政課長
(都市計画部)
廣田まちなみ企画課長、和間まちなみ企画課参事、菊田まちなみ企画課参事補
(選挙管理委員会事務局)
甲斐選挙管理委員会事務局長
(教育部)
上野児童生徒支援課長、若林社会教育課長、姫野社会教育課参事、
高治児童生徒支援課参事補
5.事務局出席者
書記 増村 七星
6.審査案件等
1.「自分とマチを彩る若者会議」について
2.大分市若者活躍推進プラン関係事業の令和7年度事業実績および令和8年度事
業計画について
3.その他
会議の概要
令和8年6月23日
午後0時58分開議
○エイジ委員長
ただいまから子ども育成・若者活躍推進特別委員会を開会いたします。
本日は御覧の協議事項のとおり、若者に関連する報告を受けたいと思います。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○エイジ委員長
それでは、そのようにしたいと思います。
なお、説明員は関係者のみの出席を求めておりますので御了承ください。
また、説明員は最初に所属と氏名を告げてから発言をお願いいたします。
ここで足立市民部長より挨拶の申出がありますので、許可をいたします。
○足立市民部長
執行部を代表しまして御挨拶をさせていただきます。
本日はエイジ委員長、長野副委員長をはじめ、委員の皆様方におかれましては、各常任委員会の御審議でお疲れのところ、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
本日は、自分とマチを彩る若者会議、大分市若者活躍推進プラン関係事業の令和7年度事業実績及び令和8年度事業計画について御報告させていただきます。
詳細につきましては、この後、担当課であります市民協働推進課長から御説明いたしますが、大所高所からの御指導、御鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
○エイジ委員長
それでは、若者に関連する報告を受けたいと思います。
まず、自分とマチを彩る若者会議について報告を受けます。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
右上に報告事項1、市民協働推進課と記載しております資料を御覧ください。
昨年12月の委員会にて御報告いたしました若者会議で発表された5つの事業案のうち、実践型の3つの事業について御報告させていただきます。
資料にありますこの3つの事業につきましては、若者会議活動補助金を活用し、若者が主体となって本年1月から2月に事業実施されております。
1つ目のブンゴ会議は、まちづくりや地域活動に意欲のある若者が地元で働き、プライベートでも社会参画できるまちづくりを目的といたしております。
2つ目の大分若者祭は、同世代間の横のつながり、及び商店街や地域社会との縦のつながりを構築し、本市の活性化に寄与することを目的といたしております。
3つ目のクレヨンワールドは、全ての子供がやりたいことを安心して楽しめる社会の実現を目的としております。
それぞれの事業実施内容について御説明をいたします。次のページを御覧ください。
まず、ブンゴ会議です。これは市内企業と学生のマッチングイベントとなっており、2月25日に開催されました。企業5社、学生4名――当初学生は9名でしたが、当日5名ほど体調不良などにより4名となっております――が参加し、仕事内容だけでなく、オフィスや福利厚生、他社にない魅力に触れ、企業見学へとつなげて、企業認知と興味を醸成いたしました。
少人数だったこともあり、深い対話が実現でき、一方的な説明会ではなく、企業のリアルな魅力伝達が行えました。また、SNSの配信により、県内18歳から23歳層へ1万2,200リーチの達成、イベント参加有無に関わらず、参加企業の認知向上にも寄与することができたと伺っております。
次のページを御覧ください。
次に、大分若者祭です。これは、トヨタカローラ大分祝祭の広場やガレリア竹町ドーム広場でダンスや吹奏楽などのステージパフォーマンスやアートワークショップ、飲食ブースを展開し、若者が文化を発信する場の創出や、若者のみならず、家族連れや高齢者など幅広い世代の交流の場を形成し、1月17日に開催され、2,011人の来場がございました。また、若者向けに都町の飲食店のクーポン配布による回遊企画も実施されております。
本事業を通して、若者の企画力、運営力、協働力が大きく向上するとともに、地域内における新たなつながりが生まれ、今後の地域活動や次の事業へとつながる大切な基盤となるものであり、これからの継続的な取組に生かしていきたいと伺っております。
次のページを御覧ください。
次に、クレヨンワールドです。これは、特性のある子供とそうでない子供が一緒に楽しめる体験型イベントとして2月15日に開催され、104人の参加がございました。子供たちが自分のやりたい、できるを見つけられる機会をつくるため、衣装づくりなどの工作体験やパフォーマンスステージなど多様な内容で実施をされております。
また、子供たちやその保護者が安心して参加できるよう作業療法士を配置するなど、一人一人の状況に応じたサポート体制を整えておりました。
本イベントを通して、子供たちが目を輝かせながら楽しむ姿がたくさん見られ、保護者の方からもとても楽しかった、また参加したいという声をいただき、子供たちのよい経験や自信につながるイベントになりました。
参加した若者からは、今回出会えた仲間で活動できたことはとても大きな財産になり、この経験を大切にしながら、これからも子供たちが安心して楽しみ、挑戦できる場をつくっていきたいと伺っております。
次のページを御覧ください。
次に、若者会議の参加者の声について御説明をいたします。
若者会議は、昨年7月からスタートし、全5回開催され、10月に発表会を開催いたしました。本市にゆかりのある15歳から29歳の25名が参加し、若者自身が地域や社会の課題について話し合い、新しいアイデアを出したり、解決策を提案、実行いたしました。この若者会議に参加した若者の本会議に対する声をまとめたものになります。
まず、全体評価としては、会議全体の満足度は非常に高く、多くの参加者から参加してよかったとの声をいただいております。ワークショップの進め方や会議の雰囲気、ファシリテーターのサポートといった点において評価する声を聞くことができ、運営体制は適切であったと考えております。
次に、参加者の変化・成果ですが、本事業を通して自分の考えや視野の変化があった、まちづくりや社会参画へ関心が高まった、いい仲間とたくさん出会えたといった声をいただき、若者のポジティブな変化がうかがえました。若者会議が単なる意見交換の場に留まらず、意識や行動に変化をもたらす機会として有効に機能していたと考えられます。多くの参加者は、今後も若者会議に関わりたいとの意向を示しており、今後の運営においてOB、OGの参加、協力体制を整え、若者の活力を次の参加者へ循環させていくことが重要と考えております。
次に、課題として見られた点ですが、提案、アウトプットの難しさ、時間的負担、提案から実践への移行の難しさといった点で、参加者から負担やハードルを感じたとの声をいただきました。今後の実施において、時間の確保や運営側と参加者間の目標の共有、実践段階における伴走支援の拡充といった点を改善していくことが必要であると考えております。
次のページを御覧ください。
次に、自分とマチを彩る若者会議「ナニモノか。2026」について御説明をいたします。
若者会議の企画運営委託先を、昨年に引き続きノットファクトリーに決定し、昨年度のノウハウを生かすとともに、若者会議のOB、OGとの人的なつながりも活用していきたいと考えております。
会議の開催日程は、7月25日から10月18日の間の全6回で構成しており、5回のワークショップに加え、会議で企画したものを報告、提案する発表会を予定しております。
若者会議への参加者25名を6月末まで募集をしており、市ホームページ、公式SNS、「ナニモノか。」インスタグラム、フライヤー等を活用した広報を展開しております。応募要件は、昨年度と同様に16歳から29歳までの本市にゆかりのある人、本市の未来について熱く楽しく語り合いたい人、原則といたしまして、全ての日程に参加できる人といたしております。
○エイジ委員長
ただいまの報告に対しまして、委員の皆さんから質問等はありませんか。
○大津委員
3種のイベントが開催されたと思うのですが、来られた方はどういう広報で、どういったことを知ってこのイベントに参加されたか分かりますか。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
この事業の主体となる若者からのSNS等での発信が主になっております。あとは若者から人づてで情報を広げていったと伺っております。
○大津委員
自分とマチを彩る若者会議「ナニモノか。2026」の開催場所ですけれども、昨年も荷揚BASEでしょうか。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
はい。
○大津委員
今、ミラテンドもありますよね。去年かおととし、たしかどこかの大学の新入生歓迎会のイベントをミラテンドで結構大々的にされていたと思うのですが、せっかく市がやっているのであれば、そういう活用もいいのではないかと、意見として参考にしていただけたらと思います。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
今、荷揚BASEを仮押さえという形で会場を準備しておりますけれども、委託業者や、新たに参加していただく若者の方々とも意見を交わしながら、今後の回でミラテンドの使用も考えていきたいと思います。
○大津委員
ぜひお願いします。
○エイジ委員長
ほかにございませんか。
○うつのみや委員
最初の補助事業に関して、それぞれ補助金をどれぐらい出しているのか教えてください。
それから、課題として提案から実践への移行の難しさというのもあります。今年は実践するに当たってどういった伴走支援をされているのか、具体的に教えてください。
最後に、2026年度の募集について、おそらくインスタグラムのアカウント等で告知しているかと思いますが、OB、OGの方々の、参加した実際の感想をアピールされているか教えてください。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
まず1点目の補助事業にどれだけの補助金が出されているかという点でございますが、1つ目のブンゴ会議については10万円、2つ目の大分若者祭については40万円、3つ目のクレヨンワールドについては10万円の補助金となっております。
続いて、2点目の伴走支援でございますが、市と委託業者のノットファクトリーとも調整をしながら、昨年度の課題と掲げている点や若者が実施する中で苦労した点はしっかりとフォローできるように調整していきたいと考えています。
3つ目の募集についてですけれども、OB、OGの声というところで、今「ナニモノか。」のインスタグラムで昨年度参加していただいた若者からこういう会議だった、ぜひ参加してみてはという形で募集をさせていただいています。
○うつのみや委員
補助金の10万円、40万円と金額の差がありますけど、例えば、こういったイベントがしたくて予算がこれぐらいかかるからというようにプレゼンテーション等があってその金額を決めたのか、どのようにして金額を決めたか教えてください。
それから、伴走支援については、イベントをやるに当たってはいろいろと苦労もおありだと思うので、こういったところが課題だからというところを具体的に教えてください。どこまで手助けをするのかというところが難しいと思いますが、こういったところが課題だったというのが今お分かりになれば教えていただきたいです。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
まず補助金額の件につきましては、補助金の予算がございますので、事業提案をいただく段階で、この金額はこちらからお示しをしております。総額60万円の補助金の予算で、事業を考えていただく中で、配分として10万円、40万円、10万円、こういう結果になったというところでございます。
伴走支援で特に苦労した点というところでは、事業提案をして実施に移行させるに至るまでの過程で、今回参加された方の多くはそういった経験がない方がされているので、提案したものを実現するためにどういう手順で、どういう人たちの協力を得ながらやっていくことが必要かというところが一番苦労されたと伺っております。周りの方や市、委託業者であるノットファクトリーのアドバイスを聞きながら、実践に向けて取り組みましたが、事業実施の提案をして、コアとなる人材を集めるというところが一番苦労されていました。それを実際に実行する過程で、当然今までやったことない部分が非常に多かったので、そこの部分が一番苦労したということになります。
○エイジ委員長
ほかにございませんか。
○大津委員
県の管轄になるかもしれないので、調整が求められますが、16歳から対象になるので高校生も参加可能かと思います。例えば、生徒会長などの主体的に活動されている生徒に直接案内を届けるなど、高校生を巻き込んだ取組を実施できたらいいと思います。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
昨年、実施した際も高校1年生に参加いただいていますので、高校生の参加自体は可能となります。今回も、現在、募集をしているところですが、昨年度参加した高校生から、また再度参加したいという声も聞いております。ただ、当然、高校生も学業がございますし、保護者から承諾も必要だろうと考えておりますので、それぞれ個人の事情であったり、参加の条件が整えば、その辺りは可能だと思います。チラシの配布や情報は、学校に直接は提供していませんので、今後そういったところも検討していきたいと考えております。
○大津委員
ぜひ検討していただければと思います。
○エイジ委員長
ほかにございませんか。
○吉川委員
2点あるのですが、1点目です。補助事業のブンゴ会議について、参加者11名ですが、そもそもの規模感というか、どれぐらいを想定されていたのか教えてもらっていいでしょうか。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
今回は企業が5社、実際に参加された若い方が4名でした。もともとの想定は、確認はできておりませんけれども、企業の数は5社程度だったのだろうと思います。参加者は恐らくもう少し、15名など、そういったところを想定されていたのだろうと考えております。
ただ、この事業を実施した後に、実施した若者に企業から、またこういう企業と若い方が接する機会を設けてほしいという声は直接いただいたそうですので、今後この補助金を使わずともそういった関係が広がっていけばと思っています。
○吉川委員
本当にそのとおりで、ほかの事業は2,000人とか100人とかいう規模ですけど、4人は少し寂しい気がしたので、そこはバックアップしていただけたらいいなと思ったのが1点目です。
2点目ですけど、今、6月末ですが、定員25名に対し申込状況はどのような感じでしょうか。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
今の時点で15名の方の申込みをいただいています。ちなみに、昨年、委員会で説明したときは一桁だったと思いますので、昨年よりは多いと思っております。
○吉川委員
実行委員会が組織されていると思うのですが、これは少しずつ増えていくものでしょうか。関係者が増えていって少しずつ大きくなっていくものなのか、きちんと枠を決めているものなのか、どのような感じでしょうか。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
今回、各事業の実行委員会は、あくまでもその事業をするために若い方が実行委員会という形でつくったものですので、今後同じ事業を若い方が展開していきたいとなればその実行委員会が中心になっていくとは思いますが、また違う事業になってくれば、その事業に興味を持った方、目的が一緒の方がまた集まってくるのだろうと思っております。
○吉川委員
分かりました。少し認識と違っていました。
○エイジ委員長
ほかにございませんか。
○直野委員
令和7年度と令和8年度とで事業費自体はそこまで変わっていないと思いますが、内容で何か大きく変わった点であったりとか、今年特に力を入れられている、先ほど言われましたOB、OGを交えて内容を膨らませていくというところはあったのですけれども、それ以外で何かありましたら教えていただきたいです。
あと、もう一つ、このプログラム自体は土日の開催が多くて、恐らく学生などのスケジュールも踏まえてこのスケジュールになっているとは思うのですけれども、市職員の御担当の方であったり、どなたか見に行かれていたりされているのでしょうか。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
1点目の令和7年度と令和8年度の会議の違いといいますか、変えた部分ですが、先ほど資料の報告の説明の中で課題として挙げた点、時間的負担という部分で、昨年とあまり大きくは変わっていませんが、期間的には今回、なるべく負担がかからないようなスケジュールの調整をできる限りしていきたいと思っております。
それと、委員のほうから発言がありましたが、OB、OGを今回活用して、うまくアドバイスをいただきながら一緒につくり上げていければといった点が昨年と大きく変わった点になります。
2つ目の土曜日、日曜日の開催についてでございますが、当然、若者会議の開催に当たっては昨年、市の職員も参加させていただきましたが、今年度も引き続き参加をしていくことになっております。
○直野委員
要望ですが、発表の場はもちろんゴールにはなると思うのですが、途中経過、プログラムの話し合いの間もすごく大切なプロセスだと思いますので、ぜひ変わっていく様も見ていただきたいなと思いました。
○エイジ委員長
ほかにございませんか。
〔「なし」の声〕
○エイジ委員長
それでは次に、大分市若者活躍推進プラン関係事業の令和7年度事業実績及び令和8年度事業計画について報告を受けたいと思います。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
それでは、大分市若者活躍推進プラン関係事業の令和7年度事業実績及び令和8年度事業計画について御報告いたします。
右上に報告事項2、市民協働推進課と記載しております資料を御覧ください。
令和6年3月に策定しました大分市若者活躍推進プランに掲げる施策及び主な取組に関係する事業における令和7年度実績及び令和8年度事業計画を掲載しております。施策ごとに主立った取組について取り上げて御説明をさせていただきます。
まず1つ目の施策、若者がつながる、若者とつながるに関する事業でございます。
事業番号2のSNSを活用した積極的な情報発信では、広聴広報課においては市公式SNSを活用し、市からのお知らせやイベント情報等を適時発信しており、令和7年度はフェイスブック、X、インスタグラム、LINEで計1,033件の投稿をしております。そのほかにも各課や施設個別の公式SNSにおいても、イベントや募集等の時期に合わせて適時情報発信をしております。令和8年度も引き続きタイムリーな情報発信を行ってまいります。
次に、事業番号3の大分市ときめき出会いサポート事業では、結婚を希望する独身男女を対象に婚活イベントを6回開催し、28組56名のカップルが成立しております。なお、本事業につきましては、県実施事業や民間での婚活イベントが多数開催されている現状を踏まえ、令和7年度をもって廃止となっております。
次に、事業番号4の20歳(はたち)のつどい事業では、20歳という人生の節目を迎える方々に祝福を贈る行事を、当事者である20歳の若者が実行委員となり、イベントを自ら企画、運営することで、若者自らの成長へとつなげております。令和7年度はゲストに大分市出身の廣津留すみれさんが出演し、当日は約3,800人が参加する中で開催されました。令和8年度も引き続き実行委員会形式でイベントを企画する予定をしております。
次に、2つ目の施策、若者の声を聴く、若者の声を反映するに関する事業でございます。
事業番号10の選挙サポーターでは、18歳から35歳までの市内居住者を対象に、選挙に関する事務や啓発活動に携わるサポーターを登録するもので、10代4名を含む27名の登録があり、選挙の際に御協力いただきました。令和8年度も引き続き市ホームページや市報、研修などで募集を行うとともに、さらに、高校生に対する呼びかけを行っていく予定としております。
2ページを御覧ください。
次に、3つ目の施策、若者のチャレンジを応援するに関連する事業でございます。
事業番号12の高校生限定のトヨタカローラ大分祝祭の広場無料貸出しでは、県内の高校生を対象にトヨタカローラ大分祝祭の広場の無料貸出しを行い、部活動の発表や練習、各種学習等の利用の場として提供するもので、令和7年度は1件の利用がございました。利用実績等を鑑み、令和7年度で事業は終了となっております。
事業番号15の若手起業家育成事業では、全国の起業家を招いた起業セミナーを計10回開催し、若者延べ86人の参加がありました。また、若手起業家育成施設ミラテンドでは、会員数が2,356人となっており、延べ6,122人の利用がありました。令和8年度も引き続き起業セミナーやおおいた学生ビジネスプランコンテストの開催、ミラテンドの運営を行ってまいります。
次に、事業番号20の保育士就職支援事業では、保育士を目指す大学生等を対象に、市内保育施設が多数集まり、施設の特色等の話が聞ける保育のしごとセミナーを開催し、54施設、114人が参加しております。令和8年度も引き続き保育のしごとセミナーを開催することとしております。
3ページを御覧ください。
事業番号23の未来自分創造資金では、129名の応募があり、100名を奨学生として決定しております。
また、事業番号24の返還免除型奨学資金では、市内52名、市外4名の応募があり、22名を奨学生として決定しております。
次に、事業番号25の市産農林水産物を使った料理教室は、調理科の高校生が地産地消授業で生産者等から学んだ内容を生かし、市産農産物を使った子供向けの料理教室を開催するもので、楊志館高校及び福徳学院高校の計3クラス97名を対象に地産地消授業を実施し、子供向け料理教室を2回開催しております。令和8年度も引き続き両校の調理科にて実施することとなっております。
次に、事業番号31のスケートボード大会開催事業では、アーバンスポーツの普及振興のため、九州大会規模のスケートボード大会を誘致し、昨年9月6日にAJSA九州アマチュア・サーキット第3戦withオオイタ・スケートボード・フェス2025を開催し、約2,800人の来場がありました。令和8年度は9月5日に大分駅府内中央口広場で開催する予定です。
また、事業番号32、アーバンスポーツ施設整備事業では、南大分スポーツパークに3x3バスケットボールコート、大手公園にスケートボードパークを整備し、4月1日から供用を開始したところです。令和8年度は両施設の管理運営を行うとともに、稼働率や課題等を把握し、令和9年度に予定している構想策定の準備を進めることとしております。
次の4ページを御覧ください。
事業番号34の若年者等就労応援事業では、市内で働く若者がヤングキャリアアドバイザーとなり、市内中学校でその仕事に就いたきっかけや体験を講演する取組を行っており、若者が自身の仕事を見直すことでキャリア形成に生かすとともに、中学生が早い段階から職業意識を持つことを目的としております。令和7年度は市内中学校29校で実施しており、令和8年度も引き続き取組を実施していくこととしております。
以上、主立った事業のみ御説明させていただきましたが、そのほかの事業の実績につきましては記載のとおりでありますので、後ほど御確認いただきたいと思います。
○エイジ委員長
それでは、ただいまの説明に対しまして、委員の皆さん、何か質問等はございませんか。
○うつのみや委員
1ページ目の市が設置する審議会等への委員への若者の参画についてです。市の審議会の人数が2,281名中、若者が33名ということで、参加を啓発していくと書かれておりますが、啓発だけではなかなか参加がしづらいのではないか、審議会が開かれる日時など、いろいろな条件で若者が参加するには難しいと推察いたします。そのことに関してどう考えておられますか。
もう1点です。2ページに大分市のインターンシップを利用されている学生が53人いたということですけれども、この方々のうち実際に市の採用試験を受けた人数を、もし把握されていたら教えてください。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
1点目の審議会への参加という点でございます。計画と併せて、例えば、昨年、若者会議に参加した若者に審議会の事務局となる部署からお声をかけさせていただいたり、若者会議に限らず、それまでに各計画に参画された学生に声をかけたりなど、あとは直接大学にそういった担当の教授等を訪ねて依頼したりといった形で、啓発のみならず、実際の参加依頼を併せて行っております。こうした取組は引き続き行いながら、市としては多くの若者に審議会等への参加を促していきたいと考えております。
2点目のインターンシップの関係ですけれども、今、数値を手元に持っておりませんので、後ほど御報告させていただいてよろしいですか。
○うつのみや委員
はい。ぜひ審議会のほうは、女性の参加が少ないですけれども、若者も多くの方に入っていただきたいと思います。そして、例えば若者会議に入った人がさらに審議会に次の年は入る。それは最初のステップとしては大事だと思いますけれども、できれば違う人たちがどんどん入ってくれるような会になるといいと思います。そのためには、今、開催をされている審議会がどうあったら若い人たちが来れるのか、参加したいと思えるのか、そういったところが必要になるのではないかと思います。日時だとか、動機だとか、そこら辺を考えていかれることが大事ではないかと考えておりますので、今後の取組について要望いたします。
○エイジ委員長
ほかにございませんか。
○吉川委員
ミラテンドの起業した人の後追いができる体制は整っていますか。ここに来たから起業しましたなどの報告をもらっているなど、そういった体制はありますか。
○後創業経営支援課長
経済環境常任委員会でもそういったアドバイスをいただきまして、今年度は会員登録されている方全員に対してアンケートを取らせてもらっています。情報を集約する形を取っておりますので、まだまとまっていませんが、仕組みをつくりまして、集約をする形を取らせていただいています。
○エイジ委員長
1点確認させてください。2ページ目の12番、県内の高校に通う高校生、トヨタカローラ大分祝祭の広場の無料貸出しの件ですけれども、これは1回で終わったのでしょうか。
○廣田まちなみ企画課長
令和5年度から始めておりますので、3か年実施しております。
○エイジ委員長
終了するわけですよね。結果的にそんなに盛り上がらなかったのでしょうか。
○廣田まちなみ企画課長
実績を申し上げますと、令和5年度が4団体、6件、令和6年度が5団体、7件、そして、御報告させていただきました令和7年度が1団体1件でございました。利用者の方にヒアリングを行いましたら、やはり学校から移動を伴うこともありますし、基本的には学校で練習をされている。それと、空調の整ったところで練習をすることが多いということでありましたので、そういったことを鑑みまして、終了と考えております。
○エイジ委員長
分かりました。ありがとうございます。
ほかにございませんか。
〔「なし」の声〕
○エイジ委員長
それでは、執行部からその他として何かありますでしょうか。
○梶取総務部次長兼人事課長
先ほどのうつのみや委員からの質問、インターンシップの実績についてですけれども、令和7年度で見ますと、受入れ人数は53名となっており、そのうち31名の方が受験をしておりますので、一定程度、人材確保につながっていると捉えております。
○エイジ委員長
その他、委員の皆さんから何かございますか。
〔「なし」の声〕
○エイジ委員長
1点、要望をさせていただきたいと思います。
各部局でいろんな取組されています。例えば先ほどのブンゴ会議、若者祭、クレヨンワールド、それと「ナニモノか。」など、こういった取組をされているのですけれども、今後はできるだけ委員の皆さんに情報を出していただきたいと思います。当然スケジュール的に参加できたり、できなかったりすることがあると思いますが、こういうことを市がやっているということや、実際、現地で取組がどのように行われているのかというのは、やはり委員として確認したいこともございます。お手数かけますが、それぞれお知らせをお願いしたいなと思います。
○和田市民部次長兼市民協働推進課長
各イベント等に関しましては、また情報としてしっかり委員の皆さんにも情報共有を今後させていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
○エイジ委員長
ラインワークスで執行部と情報共有できないか事務局に確認したところ、執行部と情報共有するツールではないと回答をいただきましたので、メールで送付していただいてよろしいですか。イベント等を実施するときは、参加可能なものだけでいいので、ぜひ情報共有について要望しておきます。
以上で若者に関連する報告を終了いたします。
執行部の皆様、お疲れさまでした。
〔執行部退席〕
○エイジ委員長
それでは、委員のみで協議したい事項が2点ございます。
まず、重点的テーマ、若者が活躍できる環境づくりについては、今定例会をもって調査研究に区切りをつけたいと思いますが、委員の皆さん、そういうことでよろしいでしょうか。
○うつのみや委員
それはまとめるための時間が必要だからということでしょうか。
○エイジ委員長
そういうことです。
スケジュールの都合で区切りをつけたいというような状況でございます。御理解のほどを。
よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○エイジ委員長
それではそのようにいたしたいと思います。
次に、12月の特別委員長報告についてです。
今年の12月議会では、これまでの活動を踏まえて特別委員長報告を行います。その中で、現在、重点的に調査研究を進めているテーマと調査事件全般について執行部に対して要望を盛り込んでいきたいと考えておりますが、委員の皆さん、そういうことでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○エイジ委員長
それではそのようにしたいと思います。
特別委員長報告に盛り込む要望事項につきましては委員の皆さんから出していただきたいと思います。皆さん、お手元に、要望事項について記入用紙を配っておりますので、7月7日までに担当書記に提出をお願いしたいと思います。
なお、現時点で当委員会としてこういった要望をしてはどうかという御意見をお持ちの委員がいらっしゃいましたら、発言をお願いします。
〔「なし」の声〕
○エイジ委員長
今すぐはというのがあるかもしれませんので、皆さん考えていただいて、提出方お願いしたいと思います。
○直野委員
要望事項提出用の紙に書く内容として、どういう書き方をしたらいいのでしょうか。
○書記
委員の要望をまとめたものになりますが、参考として、前回の委員長報告の要望部分を読み上げさせていただきます。
調査事件に関しては、子供や若者などの意見を聞く機会の確保や庁内及び民間団体等も含めた関係機関等との効果的な連携、各種施策の実績、評価等に関する状況把握や検証などを行いながら、実効性のある取組となるよう各種施策を進めることと要望しております。
重点的テーマに関しては、部局横断的な体制の強化や関係機関との連携、民間資源、地域資源を活用した支援体制の整備に努めること。また、配慮を要する子供に関して、市民の正しい理解につなげ、社会全体で支えるための取組を推進することと要望しております。
○エイジ委員長
委員から出されたいろんな要素を集約したものになります。
○うつのみや委員
冒頭に、私たちがこれをやっていこうねということで、執行部に向かってこれやってくださいという要望をまず出しています。それに対して執行部はこの間いろいろとこういうことをやりましたという説明をしてきました。それを聞いた上で、さらにこれが足りないでしょうというところですね。
○エイジ委員長
そういうことです。それを12月に執行部に対して特別委員会として要望するような形になりますので、言ってみればブレインストーミング方式のように、みんなに出してもらって、いいものを拾っていくということです。
参考資料として、前回の委員長報告をラインワークスに送付してもらえますか。
○書記
承知しました。
○エイジ委員長
これが必要、これが足りないというものなどを出してもらったり、今行っている事業に対して、もう少しこうしたらどうか、拡充したらどうか、補足で何かこうやったらどうかなど。そういった皆さんからの意見を集約して、一つの文章にまとめて報告するような形になります。
それでは提出方お願いしたいと思います。
また、要望事項を検討するに当たって、参考資料として、重点的テーマに関する中間報告の資料を配付しています。
今後につきましては、提出いただいた要望事項を整理し、正副委員長案を作成の上、9月の第3回定例会において協議していきたいと考えておりますので、皆さん、よろしくお願いいたします。
以上で委員会を終わります。皆さん、お疲れさまでした。
午後1時51分散会