📋 やさしい要約
2026年3月25日、大分市議会の経済環境常任委員会が農林水産部の議案を審査し、令和8年度一般会計予算(農林水産業費など)や公設地方卸売市場の特別会計予算、漁港管理条例・卸売市場業務条例の改正など5議案をすべて承認しました。また、市民意見交換会で出た有害鳥獣対策の意見への委員会としての回答を正副委員長案のとおり決めました。
✅ 決定事項
📑 審議された議案(5件)
新規就農者への支援や有害鳥獣対策など、農林水産部が担当する令和8年度の予算案。
- 議第5号令和8年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算承認
大分市公設地方卸売市場の運営にあてる特別会計の予算案。
- 議第12号令和7年度大分市一般会計補正予算(第7号)(農林水産部所管分:農林水産業費)承認
農林水産部が担当する令和7年度予算のうち、年度内に執行しきれない事業の繰越しなどを行うための補正予算案。
- 議第31号大分市漁港管理条例の一部改正について承認
佐賀関地区の漁港施設の使用料を、県が管理する佐賀関漁港の使用料改定に合わせて改める条例改正(1~3%程度の値上げ、一部値下げの区分もあり)。
- 議第32号大分市公設地方卸売市場業務条例の一部改正について承認
国の食料・農業・農村基本法や卸売市場法の改正を受け、市場で扱う品目の費用に関する情報を公表する規定を条例に追加するもの。
👥 出席議員
📝 詳細議事録
経済環境常任委員会記録
1.開催日時
令和8年3月25日(水)午前9時59分開議~午前10時56分散会
2.場所
第5委員会室
3.出席委員
委員長 高橋 弘巳 副委員長 橋本 敬広
委 員 田島 寛信 委 員 秦野 恭義
委 員 高松 大樹 委 員 スカルリーパー・エイジ
委 員 日小田 良二 委 員 吉川 直樹
欠席委員
な し
4.説明員
(農林水産部)
温水農林水産部長、橋本農林水産部審議監、岩田農林水産部次長、工藤農政課長、
吉村生産振興課長、伊達林業水産課長、池平大分市公設地方卸売市場長、
波多野農業委員会事務局長、工藤農政課政策監、末光農政課参事、
衛藤生産振興課参事、佐藤生産振興課参事、塚崎林業水産課参事、
渡邊林業水産課参事、椎原林業水産課参事、櫻井林業水産課参事、
石井農業委員会事務局参事兼事務局次長
5.事務局出席者
書記 九鬼 莉穂
6.審査案件等
(農林水産部)
【予算議案】
議第1号 令和8年度大分市一般会計予算 〔承認〕
第1条 歳入歳出予算
歳出 第6款 農林水産業費(市民部関係を除く。)
第11款 災害復旧費
第3条 債務負担行為 第3表中
・大分市農業経営負担軽減支援資金利子補給費等補助金(令和
8年度貸付分)
・大分市特定災害対策緊急資金利子補給費等補助金(令和8年
度貸付分)
・大分市農業振興資金信用保証料等補助金(令和8年度貸付分
)
・漁業近代化資金利子補給費補助金(令和8年度貸付分)
議第5号 令和8年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算 〔承認〕
議第12号 令和7年度大分市一般会計補正予算(第7号) 〔承認〕
第1条 歳入歳出予算の補正
歳出 第6款 農林水産業費
第3条 繰越明許費の補正 第3表中
1追加 第6款 農林水産業費
2変更 第6款 農林水産業費
【一般議案】
議第31号 大分市漁港管理条例の一部改正について
議第32号 大分市公設地方卸売市場業務条例の一部改正について
【報告事項】
① その他
【協議事項】
市民意見交換会での意見等への対応について
会議の概要
令和8年3月25日
午前9時59分開議
○高橋委員長
ただいまから経済環境常任委員会を開会いたします。
審査日程に従い、農林水産部の審査を行います。
なお、本日は常任委員会終了後、まちづくり推進特別委員会が開催予定ですので、関係する委員につきましては、出席方よろしくお願いします。
これまで審査に入る前に、議会運営について2点確認をしております。自由討議あるいは反問権についてですけれども、皆さん御存じのとおりだと思いますので、読み上げずにいきます。よろしくお願いします。
ここで温水農林水産部長から発言を求められておりますので、許可いたします。
○温水農林水産部長
審査の前の貴重なお時間をいただきまして、農林水産部を代表しまして一言御挨拶を申し上げたいと思います。
高橋委員長、橋本副委員長、委員の皆様におかれましては、日頃から本市の農林水産業の振興に対し、御理解と御協力、御支援を賜り、厚くお礼を申し上げます。
さて、農業を取り巻く環境についてですが、担い手不足や、海外での戦争などがあり、生産資材の高騰などが続いておりまして、厳しい状況が引き続き続いている状況です。令和8年度も本市といたしましては引き続き、意欲ある担い手の確保、スマート農業の導入支援に加えまして、物価高騰対策として、漁業者、畜産経営者への支援や有害鳥獣対策など、様々な施策に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
本日の委員会では、予算議案3件、一般議案2件がございます。それぞれ担当課長より詳細な内容を御説明させていただきます。委員の皆様方におかれましては、何とぞ慎重御審査の上、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。
○高橋委員長
それでは、審査日程に従いまして農林水産部の審査を行います。
なお、円滑な委員会運営のため、執行部の起立は行わず、全て着座にて説明を受けることといたしますので、御承知おきください。
それでは、予算議案の審査をします。
予算議案の審査の際には、昨年の決算審査特別委員会における事務事業評価結果、要望事項等、出された意見に対する予算編成への反映状況について執行部に説明を求めますので、よろしくお願いします。
最初に、議第1号、令和8年度大分市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第6款農林水産業費のうち、農林水産部所管分の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○工藤農政課長
〔説明書②296ページ~ 第6款農林水産業費について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
○エイジ委員
307ページの新たな担い手経営開始等支援事業について、農業経営に新たに取り組もうとしている方もいらっしゃるのですが、やってみたらかなり大変という話も多く聞きます。支援によって現在どのような成果が出ているか伺いたいです。
○工藤農政課長
担い手育成に対する事業の成果についてですが、支援措置がなかった平成19年、平成23年に自営農業として就農する方の年平均は、5.4人でした。これが、青年就農給付金等の支援が始まりまして、平成24年から平成27年にかけては年平均8.3名になっております。さらに、大分市ファーマーズカレッジや農業次世代人材投資資金、それから今おっしゃった新たな担い手等の経営補助金等の支援が充実してきた平成28年から令和6年の実績を見ますと、新たに就農した方の年平均が10名となっておりますので、事業の成果は出ていると思います。
○エイジ委員
継続してやっていけそうな状況なのですか。
○工藤農政課長
やっていけるように支援を充実しております。やはり、公共投資といいますか、公費を用いて支援することですので、何とか続けていけるように、お金だけの支援ではなく、栽培のアドバイスなどにも取り組んでおります。
○エイジ委員
農業を廃業される方も多い中で、新たに農業に携わりたい方に対するマッチングのようなものはあるのでしょうか。
○工藤農政課長
農地の集積、マッチングにつきましては、農地中間管理事業という事業がありまして、県の外郭団体である農地中間管理機構を通じた貸し借りの契約になりますが、それを用いて、新たな担い手等に貸し付ける、農地の貸し借りの調整等も行っております。やはり、効率的な農業ということになりますと、ある程度土地が1か所にないと非効率になりますので、そういうことも含めて支援をしておりますし、農地の所有者の意向もかなり大きいと思いますので、その辺りの地域の合意形成をしながら、まとまった農地が使えるように今後も努めてまいりたいと考えております。
○エイジ委員
分かりました。
○高橋委員長
そのほかにありますか。
○吉川委員
319ページの林業総合対策事業に関して、321ページの事業費等補助金について伺います。花粉対策について、過去の国策で植林された杉やヒノキが適齢期を迎えていて、安価な外国産材との競争や林業従事者の減少で伐採が遅れることで、現在花粉が増加していると認識しています。林野庁は、花粉症対策として令和15年までに杉人口比を2割削減して、花粉の少ない苗木へ植え替える方針を示しています。これらを踏まえて、本市としてどのように花粉対策に取り組んでいくのか伺います。
○伊達林業水産課長
本市においても林業の振興として、国、県と合わせて、伐採した後の再造林を行うときに苗木の補助をしております。補助金については、花粉の少ない杉の苗木が現在開発されておりますので、そちらに対しては7%とかなり上乗せをしており、苗木代は、ほとんど国と県、市で負担するような形で推進しているところです。ただ、この事業は今年度から始まりましたので、実績という部分では、ヒノキや杉は30年、40年かかりますので、成果が出るまで少し長い目で見ていただければと思います。
○吉川委員
市税及び森林環境譲与税が入っているというところで、実質負担ゼロで花粉の少ない苗木を購入できる制度が設けられているということは、今理解しました。しかし、伐採や森林維持等にかかるコストが障壁になって、なかなか本制度が広く活用されていないのではないかと理解しています。その現実として、本市は人工林が約1万ヘクタールあり、本事業によって花粉の少ない苗木に植え替えられた面積というのは本年度約30ヘクタールにとどまっているので、このまま行っても2割削減というのは非常に厳しい数値ではないかと理解しています。
花粉症による社会的影響って結構深刻で、労働生産性の低下などで経済的損失が1日当たり2,000億円に上るという試算も出ています。よって本市においても、本事業に係る構造的課題があると思っているので、国の指針なども参考にしながら調査研究を重ねて、花粉の少ない苗木への転換を、実効性の高いものに目指していただきたいことを要望します。
○高橋委員長
要望ということでいいですね。
そのほかにありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結します。
それでは、本案は原案のとおり承認することに異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定しました。
次に、歳出第11款災害復旧費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○工藤農政課長
〔説明書②492ページ~ 第11款災害復旧費について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、第3条債務負担行為、第3表中のうち農林水産部所管分の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○工藤農政課長
〔説明書②526ページ~ 債務負担行為について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、議第5号、令和8年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○池平公設地方卸売市場長
〔説明書③71ページ~ 公設地方卸売市場事業特別会計予算について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、議第12号、令和7年度大分市一般会計補正予算第7号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○工藤農政課長
〔説明書④30ページ~ 第6款農林水産業費について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
それでは、本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、第3条繰越明許費の補正、第3表中1追加、第6款農林水産業費、2変更、第6款農林水産業費についての審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○工藤農政課長
〔予算書④5ページ~ 繰越明許費の補正について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
続きまして、一般議案の議第31号、大分市漁港管理条例の一部改正について審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○伊達林業水産課長
議第31号補足資料を御覧ください。
本改正は、漁港施設使用料等の額を改定しようとするものです。改定理由といたしましては、資料右上の図にありますとおり、佐賀関地区内にある12の漁港のうち、佐賀関漁港については県の管理であり、その他の11漁港については本市の管理となっております。県が、物価高騰や人件費の急激な上昇を踏まえ、漁港施設の使用料等を改定する条例改正を行うことに伴い、整合性を図る必要があることから、条例改正をしようとするものです。
上げ率につきましては1~3%程度ですが、旧佐賀関町時代から単価に差異があった区分について、県単価に合わせることとするため、一部引下げとなる区分があります。
なお、施行期日は令和8年4月1日とし、施行期日以降の許可に係る使用料等から新単価を適用することとしております。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、議第32号、大分市公設地方卸売市場業務条例の一部改正について審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○池平公設地方卸売市場長
議第32号補足資料を御覧ください。
まず、今回改正された関係法律の概要について御説明します。
令和6年6月改正の食料・農業・農村基本法では、近年における食料、農業及び農村をめぐる諸情勢の変化に対応し、食料安全保障の確保、環境と調和の取れた食料システムの確立、農業の持続的な発展のための生産性の向上等を図るため、基本理念を見直すとともに、関連する基本的施策を定めるとしております。また、今回の改正は、生産、加工、流通、小売、消費の各段階の関係者が連携する食料システムという概念を新たに規定し、合理的価格形成を図り、持続可能性を高める取組を進めるため、関係者が一体となって取り組んでいくこととしております。
令和7年6月には、基本法改正に示された施策の方向性に基づき、食品等持続的供給法が改正され、農林水産大臣が、取引において通常費用を認識しにくい飲食料品等を指定し、指定された品目について、農林水産大臣が認定した団体が生産から小売までに要した経費、コスト指標を作成し公表する制度を整備するほか、事業者には費用等に係る協議への誠実な応諾、商習慣の見直し等の取組への検討・協力の努力義務が規定されました。なお、次の表に掲げる指定飲食料品等として、米穀、野菜等が指定されております。
また、卸売市場法につきましても同様に改正されており、卸売市場の認定要件として、業務規程に、取り扱う指定飲食料品等及びその費用の指標等の公表を規定することが新たに追加されました。これに伴い、引き続き地方卸売市場としての認定を受けるために、大分市公設地方卸売市場業務条例の中で新たに公表する旨の規定を追加しております。
なお、施行期日は本年4月1日です。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
以上で、当委員会に付託されました全ての案件についての審査を終了いたしました。
執行部から、その他として何かありませんか。
○工藤農政課長
委員の皆様に、本年度、新たに大分市ブランド認証加工品を追加したOitaBirthのリーフレットを配付させていただいております。なお、令和7年第4回定例会の経済環境常任委員会において、新たに認証された加工品を含め、74品と報告しておりましたが、既存商品の更新確認を行った結果、現在72品となっております。このリーフレットは、今後もOitaBirth商品販売店舗をはじめ、市内外で実施するイベント等で配布し、OitaBirth商品の販路拡大や情報発信を行ってまいります。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質問等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
そのほかにありませんか。
〔「ありません」の声〕
○高橋委員長
委員の皆さんから、その他として何かありませんか。
○吉川委員
農地の集積率について要望があります。少子高齢化が進む現在において持続可能な農業を維持するには、基盤の整備や農地の大型化、生産効率の向上が不可欠ということはおっしゃったとおりでして、その上で農地の集積率は、進捗を図る上で重要な指標だと認識しています。しかし、本市の農地集積率は、令和6年度実績で26.8%となっています。国は2030年までに目標を70%に、さらに大分市農業委員会が設定しているものが80%と、極めて高い数字があり、市の計画に乖離が生じております。
これには未相続地、所有者不明土地の増加、農地の分散化など、集積を阻むあらゆる課題があるということは私も認識はしていて、容易に解決できることではないと承知しています。その上で、農業委員会をはじめ関係機関が一体となって、現在の延長にとどまらない工夫をもって、地域計画の実現に向けて取り組んでいただきたいことを強く要望します。
○高橋委員長
要望ということで受け止めてください。よろしくお願いします。
以上で、経済環境常任委員会に付託された全ての案件の審査を終了いたしました。
なお、会議規則第104条の規定により、委員会の継続審査及び調査案件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査ができるよう議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
それでは、ここで、この3月末で退職される方から挨拶の申入れがありましたので、お願いします。
〔退職者挨拶〕
〔委員長お礼の挨拶〕
○高橋委員長
次に、市民意見交換会での意見等への対応について協議を行いますので、委員の皆さんはお残りください。
説明員の皆さんは退席願います。
〔執行部退席〕
○高橋委員長
それでは、市民意見交換会での意見等への対応についての協議を行います。
例年であれば4月に閉会中の委員会を開催しておりますが、今年は執行部への回答や対応を求めないことから、本委員会において協議を行いたいと思います。なお、本日の協議結果を受けまして、議会活性化推進会議で集約し、議会運営委員会への報告を経てホームページ等で公表することになっておりますので、よろしくお願いいたします。
それでは、協議に入ります。
資料を御覧ください。意見・質問等への対応の下線部分が正副委員長案です。
それでは、書記に読み上げさせます。
○書記
有害鳥獣対策に関する御意見等についての対応です。
右側の意見・質問等への対応としましては、令和7年第3回定例会の決算審査特別委員会経済環境分科会において、有害鳥獣対策事業に関する事務事業評価を実施しました。担当部局から事業内容や決算額に関する説明を受けるとともに現地視察を行い、農作物被害及び人身被害の予防・軽減のニーズが年々高まっている状況を踏まえ、防護柵の設置補助等に対する予算の確保や、効率的な捕獲活動のための体制、新たな技術の導入の検討など、一層の被害対策の強化を求め、予算を増額して事業を行うべきである、拡充と評価しました。経済環境常任委員会としても、引き続き本市の有害鳥獣対策について注視していきます、としております。
○高橋委員長
委員の皆さんからご意見等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
御意見がないようですので、正副委員長案のとおりでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
それでは、そのようにいたします。
また、最終的な文言調整については正副委員長に一任いただけないでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
それでは、そのようにいたします。
以上で、市民意見交換会の意見等への対応についての協議を終了いたします。
委員の皆さんから、その他として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
それでは、以上で経済環境常任委員会を終了いたします。
午前10時56分散会