📋 やさしい要約
2026年3月24日、大分市議会の経済環境常任委員会が商工労働観光部の議案を審査し、令和8年度一般会計予算(労働費・商工費など)を承認しました。大分市中心部の歩行者通行量調査の結果や、若手起業家育成施設ミラテンドの実績、高崎山自然動物園入園口のリニューアル、関西圏向けPRキャンペーンの成果などの報告も受けました。
✅ 決定事項
📑 審議された議案(1件)
- 議第1号令和8年度大分市一般会計予算(商工労働観光部所管分:労働費・商工費)承認
移住促進や企業立地支援、高崎山自然動物園の運営など、商工労働観光部が担当する令和8年度の予算案。
👥 出席議員
📝 詳細議事録
経済環境常任委員会記録
1.開催日時
令和8年3月24日(火)午前10時4分開議~午前11時22分散会
2.場所
第5委員会室
3.出席委員
委員長 高橋 弘巳 副委員長 橋本 敬広
委 員 田島 寛信 委 員 秦野 恭義
委 員 高松 大樹 委 員 スカルリーパー・エイジ
委 員 日小田 良二 委 員 吉川 直樹
欠席委員
な し
4.説明員
(商工労働観光部)
正池商工労働観光部長、渡邊商工労働観光部審議監、藤田商工労働観光部次長、
緒方おおいた魅力発信局長、甲斐商工労政課長、後創業経営支援課長、
樋口観光課長、板井観光課政策監、工藤商工労政課参事、
吉良創業経営支援課参事、長藤創業経営支援課参事、
浅野観光課高崎山管理センター所長、井田商工労政課参事補
5.事務局出席者
書記 九鬼 莉穂
6.審査案件等
(商工労働観光部)
【予算議案】
議第1号 令和8年度大分市一般会計予算 〔承認〕
第1条 歳入歳出予算
歳出 第5款 労働費
第7款 商工費
第3条 債務負担行為 第3表中
・ふるさと大分市応援寄付金取扱業務委託料
・企業立地促進助成金(令和8年度分)
・若手起業家育成事業委託料(令和9年度分)
・おさる館等合併浄化槽維持管理業務委託料(令和9年度分)
・高崎山電気柵保安管理業務委託料(令和9年度分)
【報告事項】
① 大分市中心部における歩行者通行量調査の結果について
② 若手起業家育成事業について
③ イノベーション・トライアル支援事業について
④ 地域未来投資促進法に基づく重点促進区域の設定について
⑤ 高崎山自然動物園入園口リニューアルについて
⑥ 関西圏に向けたPRキャンペーンについて
⑦ 短編映画「デイズ~かけがえのない日々~」について
⑧ その他
会議の概要
令和8年3月24日
午前10時4分開議
○高橋委員長
ただいまから経済環境常任委員会を開会します。
審査日程に従い、商工労働観光部の審査を行います。
なお、本日は常任委員会終了後、子ども育成・若者活躍推進特別委員会及び観光振興対策特別委員会が開催予定ですので、関係する委員につきましては出席方よろしくお願いいたします。
審査に入る前に、これまで2点、反問権と自由討議について確認をしておりましたが、これについては省略させていただきます。
それではここで、正池商工労働観光部長から発言を求められておりますので、許可します。
○正池商工労働観光部長
審査前の貴重なお時間をいただきまして、一言御挨拶させていただきます。
商工労働観光部では、本市商工業や観光の発展に向け、事業者への支援をはじめ新規施策に積極的に取り組むとともに、経済の活性化とにぎわい創出を目指し、各種事業の推進やイベントの開催に取り組んでおります。本日の委員会では、予算議案として令和8年度大分市一般会計予算と、7件の報告事項を御説明させていただくこととしております。それぞれ担当課長から説明いたしますので、何とぞ慎重審査の上、御決定を賜りますよう、よろしくお願いします。
○高橋委員長
それでは、審査日程に従いまして、商工労働観光部の審査を行います。
なお、円滑な委員会運営のため、執行部の起立は行わず、全て着座にて説明を受けることにいたしますので、御承知おきください。
それでは、予算議案の審査をします。予算議案の審査の際には、昨年の決算審査特別委員会における事務事業評価結果、要望事項等、出された意見に対する予算編成への反映状況について執行部に説明を求めますので、よろしくお願いします。
最初に、議第1号、令和8年度大分市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第5款労働費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○甲斐商工労政課長
〔説明書②292ページ~ 第5款労働費について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
○吉川委員
295ページの移住者就労促進事業の補助金について、目標値等を設定していますか。
○緒方おおいた魅力発信局長
お試し移住の利用者としましては、60名を目標にしております。そのうち、実際にお試し移住を利用して移住をしていただきたい人数としては、2名と考えております。
○吉川委員
現在の都市部への一極集中を是正するために移住政策を進めることは、少子化対策と、災害時の社会基盤の維持という両面で、極めて重要だと考えています。積極的に進めていただき、1組2名と言わず、もう少し大きな成果を上げていただきたいと思います。
○高橋委員長
そのほかにありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案を原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定しました。
次に、歳出第7款商工費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○甲斐商工労政課長
〔説明書②328ページ~ 第7款商工費について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
○エイジ委員
341ページのNHK大河ドラマ誘致に係る負担金について、今まで事業費をどのくらいの期間で幾ら使っているか教えてください。
○樋口観光課長
現在資料を持ち合わせておりませんので、後ほどお持ちします。
○エイジ委員
お願いします。期間的にはどれくらいか分かりますか。
○樋口観光課長
平成25年1月にNHK大河ドラマ「大友宗麟」誘致推進協議会が発足しましたので、翌年度の平成26年度から負担金を支出しております。
○エイジ委員
たしか、私が議員になった後くらいから始まったと思うので、それぐらいの期間かと思います。予算は分からないと言っていますけれども、長年やってきて、結局撮影に至る可能性はどれくらいあるか分かりますか。
○樋口観光課長
可能性としては、まだ少し分かりかねる部分はあるのですが、NHK大河ドラマ誘致につきましては、全国各地でいろいろな誘致活動が行われております。特に、大分県におきましては、福岡県と協力して、立花宗茂公と併せてNHKに要望活動を行っているとお聞きしております。本市においても、引き続き大友宗麟公を大分市民の誇りとして確立するために、大分市の顔として全国に情報発信できるよう、大河ドラマ「大友宗麟」誘致推進協議会に負担金という形で協力するなど、地道に活動していきたいと考えております。
○エイジ委員
10年を超えて、かなり地道に取り組まれていると思うのですけど、最終的にどれくらい予算を使って撮影の誘致を行っていくのかは、冷静に考えなければいけない時期になってきたのかなと感じます。実現できる可能性が高いというのであれば、ぜひやってほしいのですが、まだ何とも言えませんと、言ってみればだらだら予算をつけていくのもどうなのかと思いますので、その辺りは改めて検証していただきたいと思います。
もう一点、アートを活かしたまちづくり事業についてです。先日、関東の方から連絡が来て、別府市はアートを活かしたまちづくりをやっていてすごいと言っていました。たしか産経新聞か何かに大きく取り上げられていて、写真なども送ってもらったのですけど、別府市はこんなに注目されているのに、大分市はやってないのか、という話がありました。大分市はかなり取り組んでいるけれど、別府市が取り上げられていたということで、別府市が何をしているか大分市として認識をしているのかと、なぜ別府市は取り上げられて大分市は取り上げられないという差があるのかと思いました。それらについて、どういった認識を持っているのですか。
○甲斐商工労政課長
アートを活かしたまちづくり推進事業につきましては、大分市も10年ほど取り組んで長くなります。この間、市内の各所にいろいろなアート作品等を設置しておりますし、昨年は委員の皆さんにも御覧いただきましたが、アートフェスティバルという3年に1回の取組をしております。
一方で、なかなか周知が足りないのではないかということにつきましては、いろいろな効果的な方法や在り方を引き続き検討していきたいと思っていますし、国東、別府など県内でいろいろな芸術祭が開催されております。そういった情報や、全国的な芸術祭などのアートイベントの取組等も、可能な限り推進委員会を通じて把握はしております。参考にはしますが、例えば別府で何をやっているから大分はこうしようなど、まだそこまで具体的には議論は進めておりません。大分市の独自性、在り方、より効果的な方法などは、引き続き検討していきたいと思っています。
○エイジ委員
これを伺った理由としては、アートを活かしたまちづくりは、大分市民のためだけではなくて、恐らく、観光客に大分市に来てくださいという目的もあってやることではないでしょうか。ということは、さっき課長がおっしゃったように、広報自体をもう少ししっかりやらないと、せっかくやっていることが内側だけの発信になってしまうことは、非常にもったいないと思います。
大分市が取り組んでいるアートを活かしたまちづくりの取組は、当然私も知っているし、一生懸命やっているのは分かるので、予算をつけてやる限りは、ぜひもう少しいろいろなところで広報して、大分市は頑張っているところをよそに抜かれないように、と思って今質問したところです。頑張っていただきたいと思います。
○甲斐商工労政課長
励ましをいただいて、御指摘いただいたように、もう10年たちますので、今までの中身なども含めて、しっかり広報の在り方などを来年度検討させていただきたいと思っております。
○高橋委員長
要望ですね。よろしくお願いします。
そのほかにありませんか。
○吉川委員
2点あります。
まず、331ページの企業立地推進事業についてです。これについては執行部と事前に協議しているので、要望にとどめようと思います。本政策は、大分市企業立地促進条例に基づき執行されていると認識しています。この条文には、雇用の拡大という文言があって、補助金支給に一部雇用を要するなど、現在の人手不足という労働市場に相反する面も見受けられると認識しています。条例改正に多大な労力を要すると思うのですが、現在の市場を冷静に分析いただいて、雇用の拡大という部分の是非については、ぜひ検討いただきたいと要望します。
2点目は、333ページのふるさと大分市応援寄附金推進事業について聞きます。本事業の目標値は、令和7年度は6万件、12億円だったと思うのですけど、この認識は正しいでしょうか。
○井田商工労政課参事補
はい。6万件、12億円で間違いないです。
○吉川委員
かなり目標を達成されていると認識していまして、これも大いに評価をしたいと思っています。その上で、寄附の金額だけではなく件数も増えていると思うのですが、これについてはどのように評価や分析をしていますか。
○井田商工労政課参事補
寄附の件数につきましても、今年度2月末現在で件数は145.7%です。
○吉川委員
要因の分析についても教えてもらえますか。
○井田商工労政課参事補
要因は2点ありまして、9月末でポータルサイトからのポイント付与が禁止されたということと、佐賀関の大規模火災に関する災害支援の寄附をかなり頂いたということです。
○吉川委員
佐賀関の分が入っているということですね。
○井田商工労政課参事補
はい。
○吉川委員
そうであれば、よかったとはなかなか言えないというところですね。
その上で、国の方針として、5割ルールが2029年にはさらに4割ルールになることが示されていて、かなり不利な状況が続いていくと認識しています。この点について、今答えられる範囲で今後の方針等を含めてどのように受け止めているかを聞きたいです。
○井田商工労政課参事補
確かに、段階的に4割になるように示されているのですが、現在のところ寄附の割合が3割というところが変更になると聞いておりますので、寄附金額に対する返礼品の割合をさらに見直していかなければならないかと現時点では考えております。
○吉川委員
分かりました。かなり不利だという認識はしています。こちらもいろいろな提言をしていきますので、また協議できれば幸いです。引き続き取組をお願いします。
○高橋委員長
そのほかにありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、第3条債務負担行為、第3表中のうち商工労働観光部所管分の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○甲斐商工労政課長
〔説明書②524ページ~ 債務負担行為について説明〕
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、質疑はこれで終結いたします。
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○高橋委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。
以上で、本委員会に付託されました商工労働観光部所管分の審査は終了いたしました。
それでは、ここで執行部から報告事項の申出がありましたので、説明を受けたいと思います。
まず、大分市中心部における歩行者通行量調査の結果について報告を受けます。
○甲斐商工労政課長
資料の1ページを御覧ください。
1.調査目的ですが、この調査は、歩行者や通行の特性を把握することで、今後の大分市中心市街地全体の活性化施策検討のための基礎資料とするとともに、第4期大分市中心市街地活性化基本計画における目標指標として掲げている、中心市街地の歩行者通行量、土日計の目標値の経年検証を行うものです。
2.調査方法ですが、歩行者通行量調査は、中心市街地の46地点において調査員による定点観測によって通行量を確認しております。
3.調査日時は、令和7年11月21日金曜日から11月23日日曜日までの3日間とし、それぞれ午前11時から午後7時までの8時間で実施しております。
2ページを御覧ください。
目標指標にもなっている中心市街地35地点の歩行者通行量につきましては、金曜日、土曜日、日曜日の3日間の合計が45万9,289人で前年比96%、土曜日、日曜日の2日間の合計は31万7,939人で前年比95.1%となっております。
なお、3ページには平成26年度以降の通行量の推移をまとめたグラフを表示しておりますので、御参照ください。
4ページを御覧ください。
中央町・府内町間を往来する歩行者通行量につきましては、金曜日、土曜日、日曜日の3日間の合計が4万324人で前年比97.9%、土曜日及び日曜日の2日間の合計は2万7,822人で前年比100.2%という結果になっております。
なお、5ページには平成26年度以降の通行量の推移をまとめたグラフを表示しておりますので、御参照ください。
最後に、6ページ以降には参考資料として、調査地点名や調査地点図などを掲載しております。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質問等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
次に、若手起業家育成事業について報告を受けます。
○後創業経営支援課長
右上に報告事項2、創業経営支援課と記載された資料を御覧ください。
1ページ目を御覧ください。
本市では、若者の地域定着と雇用創出を目指し、創業マインドの醸成や、新たな創業者・事業開発などのシーズの発掘・育成に向けて、取組を進めております。事業内容としましては、若手起業家育成施設ミラテンドの運営、おおいた学生ビジネスプランコンテスト及び各種セミナー、イベント等の開催です。今年度につきましては、マインドの醸成やコミュニティ形成を図りつつ、個別のアドバイスなどの伴走支援を通じて、ミラテンドに集まる若者の起業達成への後押しを加速することをコンセプトに事業を実施しております。
先ほどの事業内容の欄で朱書きにしているのは、こうしたコンセプトを踏まえた、今年度からの新しい取組です。リアルベンチャーにつきましては企業からの投資を目指すピッチイベント、セミナーグロウにつきましては起業に向けて動きを始められる状態を目指す積上げ式のセミナーとなっております。事業費につきましては約3,815万円で、国の交付金を活用して実施しております。
2ページを御覧ください。
ミラテンドの利用者数等、今年度2月末時点の実績です。会員数が2,309人、うち29歳以下の若者は1,478人で約6割、利用者数は延べ5,805人、うち若者は延べ4,337人で約7割、相談者数は延べ337人、うち若者は延べ313人で約9割となっております。
3ページを御覧ください。
ミラテンドでの取組実績です。若者同士や先輩起業家等とつながりをつくる異業種交流会の参加者は、計7回で延べ86人となり、過半数を超える若者が参加をしております。企業からの課題を基にビジネスプラン作成等を行うバーチャルベンチャーにつきましては7人が参加し、中学生から社会人まで多様な世代が学ぶ場となりました。新たな取組のリアルベンチャーにつきましては、大学生や個人事業主など8人が参加し、うち3人が投資に向けて企業等と具体的な調整を進めているところです。
4ページを御覧ください。
おおいた学生ビジネスプランコンテストの開催結果です。応募者数は24組52人となり、大学生が約3割、次いで短大生が約2割となりました。最終選考には6組が進み、受賞者は大学生2組、高専生2組となり、それぞれの学校やビジネスプラン名は右側の表のとおりです。
次に、5ページを御覧ください。
起業セミナーの開催結果です。創業マインドの醸成を目的とした、起業家にお話をいただくセミナーシードにつきましては、参加者数が計5回で延べ88人、うち若者が47人となりました。新たな取組である積上げ式のセミナー、セミナーグロウは、高校生や大学生などの9人が参加をしております。
セミナーシードに参加を行った受講前後の変化についてのアンケート調査では、起業に興味がないなどの回答が4.2ポイント減少し、起業したい、もしくは準備をしているといった回答が7.2ポイント増加したことから、本セミナーが創業マインドの醸成に寄与したものと考えております。またセミナーグロウの参加者につきましては、受講前には起業検討中であった8人のうち、受講後に新たに2人が起業を実現しており、具体的な成果が現れていると考えております。
6ページを御覧ください。
本事業を通じた利用者の動向です。これまで述べた取組を通じて、新たに事業を開始する若者等が生まれております。下段に事例を掲載しておりますが、高校生が主体となって交流イベントを開催する事例や、法人を設立し実証実験を経てサービスを展開する事例、2回の試作を終え商品化を目指している事例など、様々な取組が出ております。今後もミラテンドを拠点に、教育機関や金融機関、企業等との連携をさらに深め、若手起業家の発掘・育成を加速させてまいりたいと考えております。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質問等はありませんか。
○吉川委員
このリアルベンチャーには私も参加しました。非常に優秀なプレゼンテーションが多数あり、本当に有意義なものだと感じました。一方、事業開始から約1年以上経過したため、今後、検証が求められる段階に入ってくると思っています。以前の委員会でも指摘しましたが、令和8年度における、本事業で取得したデータ等の取扱いに関して、契約上の取扱いなどはありますか。
○後創業経営支援課長
令和8年度の契約につきましては、今年度の予算、債務負担の議決をいただいておりまして、契約準備を進めている最中です。その中で、この事業で取得したデータ、その他もろもろ全て、大分市に帰属するようにうたい込んでおりますので、大分市の所有として、今後は管理する形になろうかと思います。
○吉川委員
反映していただいてありがとうございます。今後データを集積するということが、分析する上で大事になってくると思っています。事業者任せにすると、データ抽出に時間がかかることなどは、今はもう解決できるのでいいですけど、今度は職員などの分析する人などに課題があると思います。生成AIなどを利用していけば、その辺りもできるようになってくると思うので、行政システムの中でできるかについて課題はありますが、そういうマインドをぜひ持っていただきたいということを要望しておきます。
○高橋委員長
要望ということで、よろしくお願いします。
そのほかにはありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
それでは次に、イノベーション・トライアル支援事業について報告を受けます。
○後創業経営支援課長
右上に報告事項3と記載された資料を御覧ください。
本事業の目的ですが、本市にて先端技術等のイノベーションを活用した事業者に対して、実証実験のフィールド提供や広報支援等を行い、成長する姿を情報発信することで、市内事業者における新商品・新サービスの開発・実装の機運醸成や取引の増加等につなげてまいりたいと考えております。
事業内容は、先端技術等イノベーションを活用した実証実験プロジェクトを行う事業者を公募し、先進性や社会性等による審査を行い、採択事業者のサポートを行います。募集対象は、社会課題の解決や市民生活の質の向上、行政サービスの高質化につながる実証実験プロジェクトで、4月より募集を開始する予定です。サポートの内容といたしましては、実証実験のフィールドの調整や提供、行政データの提供、市内事業者等とのマッチング、モニター募集、広報支援等を行ってまいりたいと考えております。本事業の募集に当たり、委員の皆様方におかれましても、事業者への周知等に御協力いただければ幸いです。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質問等はありませんか。
○吉川委員
漠然としていると思うのですが、具体的にはどういうものが想定されるのでしょうか。
○後創業経営支援課長
例えば、事業者から大分市に新たな取組をしたいとお話をいただくときに、廃校などの場所を使わせていただけないかなどの御相談をたまに受けます。全国でそういった実験をした一番大きい話で、皆さん御存じの話でいくと、極論ですがトヨタ自動車がまちぐるみで実験をしているようなものがあります。
こういった取組について、実施している市町村はないか調査をさせていただいたところ、参考になる事例が何市も出てきました。うちでこういう取組をしませんかと募集をかけている市町村もあります。そこを参考にさせていただいて、大分市でも使わせてもらえないかなどの話があったときに、お手伝いをさせていただいて、かつ、大分市でこういうことをやっていますという広報活動などを協力することによって、市内の事業者が新しいことに取り組む機運の醸成や、取引につながることなどを考えて発案しております。
○吉川委員
非常によく分かりました。進めていただきたいし、こちらもいろいろやっていきたいと思います。
○高橋委員長
そのほかにありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、次に、地域未来投資促進法に基づく重点促進区域の設定について報告を受けます。
○後創業経営支援課長
右上に報告事項4と記載された資料を御覧ください。
まず、1ページを御覧ください。
地域未来投資促進法は、地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者に対する相当の経済効果を及ぼす事業、地域経済牽引事業を促進することを目的としております。この法律に基づき、大分県と県内市町村が共同で基本計画を作成しており、事業者は、当該計画に沿って地域経済牽引事業を行う場合に、様々な支援を受けることができることとなっております。この支援の1つに土地利用に関する特例措置があり、それを活用するためには、市町村が特に重点的に地域経済牽引事業の促進を図る区域として、重点促進区域を設定する必要がございます。
この特例措置には大きく2つの支援があります。1つは農地転用許可等の手続に関する配慮であり、地域経済牽引事業を行う施設用地に農地が含まれる場合に、農用地区域からの除外や、農地転用の許可を受けることが可能となるものです。もう一つが、市街化調整区域における開発許可手続に関する配慮であり、都市計画法上、原則として開発が抑制される市街化調整区域であっても、国が定める対象施設に該当する場合には、開発許可を受けることが可能となるものです。
続きまして、制度上の注意点としましては、重点促進区域を設定した場合であっても、これらの配慮が必ずしも認められるわけではなく、都市計画法に基づく開発許可など、関係法令に基づく許認可手続は別途行う必要があります。また、これらの措置の実施に当たっては、農業振興地域の整備に関する法律、いわゆる農振法や都市計画法等に基づく各種計画と調和を図らなければならないとされておりますが、その判断基準は示されておりません。課題としましては、都市計画法に基づく各種計画との整合性を確保することができないことにより、開発許可手続に関する配慮の対象とならない地域が市域の大半を占めていることです。
補足いたしますと、例えば大分市の都市計画マスタープランでは、産業用地として土地利用の転換を検討する際には、インターチェンジへのアクセス性を考慮することで、おおむね市街化調整区域では、高速道路のインターチェンジからおおむね1キロメートルを要件の1つにしています。地域未来投資促進法に基づく特例措置の活用に当たっても、こうした土地利用の考え方との整合を図る必要がありますので、これに準じた地域と判断できない場合には特例措置の対象とすることができないことになっております。インターチェンジへのアクセス性1つを見ても、市内の多くの地域が整合性を確保できないことになりますので、事業者から御相談をいただいても制度の活用に至らない地域が、市域の大半を占めているのが現状です。
2ページ目を御覧ください。
重点促進区域の設定に係る最低基準の設定背景です。先ほど御説明させていただいた背景を踏まえ、他自治体の先進事例を調査したところ、開発許可手続に関する配慮を受けるための最低基準をあらかじめ定めているという事例が見受けられました。そこで本市におきましても、これらの事例を参考にしながら、重点促進区域の設定に係る最低基準を定めることとし、都市計画部や農林水産部、大分県など関係機関と協議を重ねてまいりました。その結果整理したのが、重点促進区域の設定に係る最低基準案です。
主な要件といたしましては、まず事業者において、地権者や地域住民と合意形成を得ていることを大前提とし、対象エリアは、市内の高速道路のインターチェンジからおおむね1キロメートル圏内、関係機関と事前協議を行い、開発等に必要な許認可等が得られる見込みであること、施設用地に第1種農地に相当する農地は原則含まれていないこと、交通渋滞を考慮し、施設用地が2車線以上の道路に面していることに加え、当該道路が2車線以上を維持したまま、主要な渋滞箇所を経由することなく高速道路のインターチェンジに接続していること、市街化調整区域は本来、開発を抑制すべき区域であることを踏まえ、本制度の活用対象施設は、本市が産業集積の推進を図るものとして位置づけている半導体、医療、ロボット、IT、環境、物流関連産業などに属するものとすることとしております。
以上のような最低基準として具現化し、開発事業者等に周知をすることで、制度の適正かつ円滑な運用を図ってまいりたいと考えております。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質問等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、次に、高崎山自然動物園入園口リニューアルについて報告を受けます。
○樋口観光課長
報告事項5の資料を御覧ください。
まず、1の事業内容についてです。高崎山自然動物園の入園口付近は、これまで入園者と退園者の動線が明確に分けられていなかったことから、繁忙期等には来園者と職員双方に混乱が生じておりました。このたび、入園ゲート、券売窓口になりますが3棟の設置等を行い、入園者、退園者の動線を分けるようにしました。
また、これまで入園料収入額や入園者数等の日報につきましては、売上レシートやクーポン券等を見ながら職員がパソコンに入力して作成しておりましたが、入園ゲート内のレジ3台の売上データをパソコンに一括集約し、日報の作成作業を自動化する売上管理システムを導入することで、業務の効率化を図ることにしました。あわせて、既に導入しているクレジットカードや電子マネーによる決済に加え、キャッシュレス決済の拡充として新たにコード決済を導入し、来園者の利便性の向上を図ってまいります。なお、供用開始は令和8年4月1日水曜日を予定しております。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質問等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
ないようですので、次に、関西圏に向けたPRキャンペーンについて報告を受けます。
○緒方おおいた魅力発信局長
資料の右肩に報告事項6とある資料を御覧ください。全部で4ページの資料となります。
1ページ目でキャンペーンの概要、後のページでそれぞれの成果を御報告させていただきます。
まず1ページ目、1の目的です。本事業は、大分と関西を直通で結ぶさんふらわあと連携したキャンペーンで、関西圏の方から見た目的地としての本市の魅力と、移動手段としてのさんふらわあを併せてPRすることで、関西圏から本市への誘客及び周遊を促進するものです。
2はキャンペーンの各実施事業の概要となります。まず、①おおいた市いいやんスポット巡り旅、デジタルスタンプラリーです。これは本市観光スポット等を周遊し、獲得したスタンプ数に応じて各賞の景品に応募できるデジタルスタンプラリーです。ラリースポットとしましては、高崎山自然動物園やうみたまご、各道の駅など16か所と、イベントスポットとして期間限定の、七夕まつりと秋のアートフェスティバルを設定しました。②PR動画による本市のPRです。本市の観光スポット等が登場するPR動画は昨年度制作をしておりましたので、引き続きそれを活用してPRを行いました。③さんふらわあ船内での広報活動です。7月25日の夜便と翌26日の昼便に本市担当職員が乗船し、専用ブース等で本市のPRを実施いたしました。
ページをめくっていただきまして、ここからは各実施事業の成果について御報告をさせていただきます。まず、①おおいた市いいやんスポット巡り旅についてです。実施期間につきましては昨年の7月1日から年明け1月13日まで、約6か月半行いました。スタンプラリーの延べ参加者数は2,676人であり、これは昨年度実施した同事業の延べ参加者数を1,000人ほど上回る結果となりました。
また今回、16スポット全てを周遊した方に、魁!!男塾の宮下あきら先生デザインの特製手拭いをプレゼントするというコンプリート賞をつくったのですが、宮城県や東京都からの参加の方など合計43名がコンプリート達成をされました。下のほうに参加された方の生の声を幾つか抜粋して掲載しております。例えば一番上の大阪在住の50代の男性からは、別府は何度も訪れているのですが、いろんな場所を訪れたいと思いながらも、ついついいつもの場所ばかり行っていました。しかし、スタンプラリーを知って、あっ、これはいいチャンスだと思い参加をしてみました。結果、思った以上に楽しめましたし、訪れたことのない場所にも行けて本当によかったです、といったお声をいただき、一番下の東京から家族4人で御参加をされた50代の方からは、大分市は広く海から山へと、その地域だけで充分観光ができました。今回、佐賀関での火災で大変な思いをされたと感じましたが、地域の人に温かく迎え入れていただきました、などといった、うれしい感想をいただいております。
続いて、3ページを御覧ください。
昨年度作成をいたしました、本市の観光スポット等が登場するPR動画につきましては、さんふらわあの公式のホームページ内の特設ページをはじめ、さんふらわあ船内のサイネージ、それから神戸市のメリケンパークビジョンなどで上映させていただきました。下のほうにPR動画の画像を抜粋しております。高崎山自然動物園やうみたまご、たのうららといったスポットのほか、本市を代表する食の紹介といたしまして、関あじ、関さばやとり天を取り上げました。また、モデル二人を起用して、女子旅的な観点、SNSに投稿したくなるような各スポットの紹介といった狙いで、PR動画を制作しました。
なお、さんふらわあからは、スタンプラリー終了後も本PR動画を船内で上映していきたいという旨の申出をいただいているところです。
最後に、4ページを御覧ください。
さんふらわあが昼の瀬戸内海カジュアルクルーズとして今年度昼便を10便ほど走らせたのですが、この中の7月26日土曜日、お昼12時15分に大阪を出航する昼便がありました。その前日の25日金曜日の別府発の夜便、これに職員が乗船しまして、大分市キャンペーンとして、乗船されたお客様に直接本市の魅力PRを行いました。2日間で300セットのパンフレットとノベルティを乗船客へ手渡しするとともに、専用ブースを設置させていただきました。中でも2日目の昼便で、たかもんなどがデザインされた缶バッジの製作体験を実施したのですが、これが非常に好評で、135人の方に御参加いただきました。
なお、資料右下になりますけれども、缶バッジ製作体験に参加されたお客様に、どこから来られましたかとシール形式のアンケートを実施しましたところ、この特別便に乗るためというところもあったかと思いますが、近畿地方のみならず、東北や関東からもお越しになっているということが分かりまして、今回の昼の瀬戸内海カジュアルクルーズの人気が高いことも確認ができたところです。また、船内特設のステージのPRタイムでは、クイズ大会を実施し、小さなお子様たちにも楽しんでいただきました。
そのほかにも乗船客の方からのうみたまごに行ったことがある、や、何十年も前に修学旅行で高崎山に行った、懐かしい、といった声に加え、コンプリート賞の男塾の手拭いを額に入れて持っていったのですが、これを見て、これ欲しいなとか、かっこいいなどといった声もよく聞かれたところです。
なお、船内でのPRを実施した2日間のスタンプラリーでのスタンプの取得数は、それまでの通常の金曜日、土曜日と比較して約5.3倍の取得数となっており、実際にPRイベントを実施した効果を確認できたところです。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質問等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
次に、短編映画デイズ~かけがえのない日々~について報告を受けます。
○緒方おおいた魅力発信局長
右肩に報告事項7とある資料です。
こちらにつきましては、昨年の第3回定例会での報告事項の際に、制作について御報告させていただきました。今回は完成後、各地で行った上映会等の御報告となります。
では、まず1のこれまでの公開状況についてです。本作品の概要ですが、大分市魅力発信アンバサダーである平川雄一朗監督の脚本、演出で、メインキャストに俳優、市原隼人さんと、同じくアンバサダーの俳優、財前直見さんを迎えた、本市の様々なロケーションを活用した作品です。
本作品は、昨年秋に開催をした大分アートフェスティバルの中で、各種上映イベントを開催してまいりました。まず、9月28日のJ:COMホルトホール大分小ホールでの上映会を皮切りに、府内五番街商店街での、いわゆる街角テレビ的な上映や、トヨタカローラ大分祝祭の広場、そこに隣接するGaraway0での上映会を行ってまいりました。中でも、10月19日にJ:COMホルトホール大分の大ホールで上映会を開催したのですが、この日は市原隼人さんをはじめとするメインキャストの皆さんが舞台挨拶を行い、非常に盛り上がったところです。
なお、大分アートフェスティバル終了後も、実際に撮影を行った佐賀関や野津原、さらに稙田、鶴崎でも上映会を別途開催し、最終的には2,737人の皆さんに御覧いただくことができました。
また、右側になりますが、劇場での公開として、別府ブルーバード劇場、東京池袋シネマ・ロサでの上映会も実施し、併せてテレビ放送としてTOSの特番を組んでいただいたり、大分ケーブルテレコムでも放映していただいたりしたところです。
2ページ目には、各地の上映会の様子を掲載しております。
次に、下の動画配信についてです。現在、本市のユーチューブ公式チャンネルにて期間限定、3月末までの予定で配信を行っております。再生回数は、3月10日現在で8,400回となっておりますが、今日の時点で9,500回を超えている状況です。
ユーチューブには御覧になった方からのコメントがついておりまして、平川監督とは同級生で、主人公とかぶる生まれ育ち、生きた稙田地区が舞台になっていることを、遠く離れた場所より懐かしく思います、あるいは、心は楽しく明るく生きる、というせりふが映画の中にあったのですが、大切な人からのメッセージにぐっときました。すてきな作品に出会わせてくださり、ありがとうございました、といったコメントを多くいただいております。
なお、今後についてですが、本作品を活用して本市の魅力を広く世界へ発信するため、5月よりインターネット動画配信サービス、いわゆるアマゾンプライムのようなもので公開を行う予定としております。
○高橋委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんから質問等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
次に、その他についてです。執行部からその他として何かありませんか。
〔「ありません」の声〕
○高橋委員長
委員の皆さんから、その他として何かありませんか。
○エイジ委員
高崎山のトレーディングカードについて、どうなったのか教えてください。
○浅野観光課高崎山管理センター所長
現在、残っている分を売っている最中ですが、現段階で次を作るかどうかについては、おおいたインフォメーションハウスとお話はしているのですけれども、まだ話が進んでいない状況です。これからまた検討していきたいと考えています。
○エイジ委員
第2弾の発売が2023年ということで、少し前になります。私もこのカードをかなり購入させていただきましたが、その後どうなっているのかなと思っていました。結果的には余っている状態ということですか。
○浅野観光課高崎山管理センター所長
売れてはいるのですけれども、今まで写真をおおいたインフォメーションハウスさんへ提供し、向こうが作ったものを市が買い取って売っているという状況だったのですが、おおいたインフォメーションハウスが現在、次を考えていない状況にあります。
○エイジ委員
分かりました。
また、さきほどのミラテンドについて、こういったイベント企画等が何かあれば、お知らせしてもらいたいです。なぜかというと、私は子ども育成・若者活躍推進特別委員会にも所属していまして、さっき見たときに、そういったところにも非常に有効な情報があるのではないかと感じましたので、ぜひお知らせしていただきたいと要望します。
○高橋委員長
要望ということですね。
そのほかにありませんか。
○吉川委員
プレミアム付商品券発行事業について、本事業は、補助金の交付先が大分商工会議所のみ指定されており、透明性の確保や競争力の担保に課題があると認識しています。この点について、どう受け止めていますか。
○甲斐商工労政課長
プレミアム付商品券発行事業につきましては、御指摘のように、大分商工会議所に補助金を出すような形で実施しております。前回の12月の委員会でも御質問いただいておりますが、いろいろな検討はさせていただき、大分商工会議所にお願いする形が本当に有効なのか、効果性や時間的なもの等を考えて検討したのですが、最終的に今回は発表させていただきましたように、商工会議所にお願いしてやっていただく形になりました。
具体的には、12月の委員会後に大分商工会議所とかなり経費を詰めてまいりました。結果としては、12月にお知らせした事務費が180万円ほど増額という形にはなりましたが、紙と電子の割合の見直しや、サービス窓口などの削減等により、事務費をかなり削減するなどの見直しをさせていただきました。
今後については、全国の自治体を見れば、実際にプレミアム付商品券の事業を民間委託している例もあります。今回も幾つかそういった例も探したのですが、この短い期間で、果たして民間事業者が大分市の規模のプレミアム付商品券の事業を受け止められるか、コストの問題なども含めて、今回は、入り口部分の調査で終わりましたが、今後もし令和8年度に、2回目以降のプレミアム付商品券発行事業等がありましたら、民間委託も含めた研究を引き続きさせていただきたいと思っております。
○吉川委員
ぜひそのように進めてください。
○高橋委員長
委員の皆さんから、その他にはありませんか。
〔「なし」の声〕
○高橋委員長
以上で本日の予定は終了いたしました。
それでは、ここで、定年延長に伴い継続任用される方から挨拶の申入れがありましたので、お願いいたします。
〔継続任用者挨拶〕
〔委員長お礼の挨拶〕
○高橋委員長
それでは、最後に明日の確認をしたいと思います。明日25日は、午前10時から開会しますので、よろしくお願いします。
本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。
午前11時22分散会