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厚生常任委員会

2026年4月13日(月)

📋 やさしい要約

詳しく

2026年4月13日、大分市議会の厚生常任委員会が開かれ、市民意見交換会で出された意見への委員会としての対応を、正副委員長案のとおり決定しました。民生委員(地域の福祉を支える相談役)の処遇や成り手不足への対応は課題であるとし、引き続き担当部局の取組を注視していくことになりました。

✅ 決定事項

・市民意見交換会での意見等への対応(民生委員の処遇や成り手不足に関する回答と委員会の見解)を、正副委員長案のとおり決定しました ・最終的な文言の整理は正副委員長に一任されました

👥 出席議員

📝 詳細議事録

厚生常任委員会記録

1.開催日時

令和8年4月13日(月)午後1時1分開議~午後1時10分散会

2.場所

第2委員会室

3.出席委員

委員長 板倉 永紀 副委員長 川邉 浩子

委 員 二宮 博 委 員 直野 里子

委 員 斉藤 由美子 委 員 成迫 研太

委 員 宮邉 和弘 委 員 堤 英貴

欠席委員

な し

4.事務局出席者

書記 丸山 和巳

5.審査案件等

① 市民意見交換会での意見等への対応について

② その他

会議の概要

令和8年4月13日

午後1時1分開議

○板倉委員長

ただいまから、厚生常任委員会を開会いたします。

本日の協議事項は、市民意見交換会での意見等への対応についてです。

第1回定例会中の委員会で、市民意見交換会での意見・質問について、執行部から回答を受けましたが、本日は、執行部からの回答を踏まえ、当委員会としての対応について、協議を行いたいと思います。

なお、本日の協議結果を受けまして、議会活性化推進会議で集約し、議会運営委員会への報告を経て議会ホームページ等で公表することとなっておりますので、よろしくお願いします。

それでは、協議に入りたいと思いますが、協議を円滑に進めるため、事前に正副委員長で、委員会としての意見・質問等への対応(案)を作成しておりますので、これをもとに、協議を行いたいと思います。

それでは、正副委員長案を書記に読み上げさせます。

○書記

お手元の資料を御覧ください。

民生委員の処遇や成り手不足への対応についての意見です。

右側の意見・質問等への対応としましては、「担当部局(福祉保健部)から、「民生委員には、民生委員法で給与を支給しないこととされているが、本市では活動費として、1人当たり年間15万円を支給している。令和6年度の調査では、本市の支給額は中核市62市のうち、高い方から2番目に位置している。 また、民生委員の負担軽減と成り手不足解消に向け、これまでも、全庁的なサポート体制を整備するとともに、活動の指針となるQ&Aの作成や、一斉改選に伴う引継ぎを円滑に進めるためのサポーター制度の創設などを行ってきた。 令和7年12月1日の一斉改選に際しては、地域の意見を反映させた定員設定を行い、募集に関しては新たに市報への掲載やリーフレットの作成、祝祭の広場でのPR動画の放映を行い、民生委員活動の周知を図った。これに加え、PTAや青少年健全育成協議会にも選任について協力依頼を行ったところである。 その結果、地域の御協力の中で充足率97%と、中核市の中でも比較的高い水準を維持することができたが、成り手不足は依然として課題であると認識している。 民生委員制度は、民生委員法に基づく国の制度であり、処遇や成り手不足への対応については全国的な課題であることから、国の動向を踏まえ、本市としても引き続き取組を進めていく。」との回答がありました。本委員会としても、民生委員の処遇や成り手不足への対応は課題であると考えており、引き続き担当部局の取組を注視していきます。」としております。

○板倉委員長

ただいまの正副委員長案につきまして、委員の皆さんからご意見等はありませんか。,

○成迫委員

成り手不足の背景には、人員そのものが足りないという問題に加えて、民生委員の中で75歳以上の方の割合が年々増えているという状況もあります。この点にどこまで言及しましょうか。

○板倉委員長

民生委員には形式上の定年はありませんが、実際には、元気で活動できるかどうかが前提になります。その点をあまり強く言いすぎると、民生委員の選任が厳しくなるのではないですか。

○成迫委員

民生委員のうち、75歳以上の方の割合が現在16%から17%まで増えています。

しかし、後任がなかなか見つからないため、この状況が続いている面もあります。

○板倉委員長

私は民生委員審査専門分科会に委員として参加していますが、70歳を超える方については、健康状態などを含めて、より細かく状況を確認するようにしています。

○成迫委員

議論の視点として申し上げましたが、言及しないということであれば構いません。

○板倉委員長

その点まで言い始めると、担い手がさらに減る要因にもなりかねません。

○宮邉委員

福祉保健部からの回答箇所は修正できないので、委員会で修正できるのは、下の2行だけですね。

○板倉委員長

今日の入学式でも、自治会長から、民生委員の成り手がいないという話がありました。民生委員の方からは、仕方ないですよ、やれるだけやらないとという声も出ています。

民生委員は国の制度であり、その枠組みの中で運営されるのが基本です。大分市では独自に年間15万円を上乗せして支給しており、全国的に見れば恵まれているほうだと言えます。

とはいえ、報酬が増えれば急に楽になるとか、やる気が出るという性質の仕事ではありません。

実際には朝から晩まで大変で、そのこと自体が課題になっています。

○二宮委員

民生委員は成り手が不足している上、これからさらに高齢化が進んでいきます。それでも、地域にとっては欠かせない存在であることに変わりはありません。

○成迫委員

その際に、高齢の民生委員の取扱いをどうするかですが。

○二宮委員

高齢の方でも元気な方は本当に元気で、80歳でも元気に動ける方は、どんどん活躍してもらいたいですね。

○板倉委員長

民生委員は一応75歳未満が基準となっていますが、75歳を超えて継続する場合には、健康状態などをより詳しく確認するのがいいですね。

○成迫委員

75歳を過ぎた方については、その方が辞める段階になってからではなく、もっと早い時期から後継者を探しておく必要があると感じています。もちろん、元気な方は本当に元気で、引き続き活躍される場合もありますが。

○板倉委員長

元気な方であれば、80歳まで民生委員を続けることもあります。

しかし、そのように長く続けてもらうと、いざその方が辞めたときに後任が見つからず、悪循環に陥ってしまいます。

本来は、ある程度の年齢で区切りをつけ、新しい人に入ってもらうことで循環をつくる必要があります。人がいないからと高齢の方に長く続けてもらっていると、その方が急に続けられなくなったときに後が続かない。そうした問題があります。できるだけ、なりたい人になっていただきたいですね。

ほかに御意見はありませんか。

〔「なし」の声〕

○板倉委員長

それでは、御意見がないようですので、正副委員長案のとおりで、よろしいでしょうか。

〔「よし」の声〕

○板倉委員長

それでは、そのようにいたします。

なお、最終的な文言の整理につきましては、正副委員長に御一任いただいてよろしいでしょうか。

〔「異議なし」の声〕

○板倉委員長

それでは、そのようにいたします。

以上で、協議は終了しましたが、その他として何かありませんか。

〔「なし」の声〕

○板倉委員長

以上で、厚生常任委員会を散会いたします。

午後1時10分散会

出典:大分市議会会議録検索システム「会議録閲覧」より ↗