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建設常任委員会

2026年6月24日(水)

📋 やさしい要約

詳しく

2026年6月24日、大分市議会の建設常任委員会が都市計画部と上下水道局の案件を審査し、手数料条例の一部改正と専決処分の報告議案の2議案を承認しました。佐賀関大規模火災の復興計画づくり、乗り合いタクシーの実証運行(10月から大南・野津原地域)、レンタサイクル事業を令和8年度で終了する方針などの報告も受けました。

✅ 決定事項

・議第60号「大分市手数料条例の一部改正」(都市計画部関係)が承認されました ・報第2号「専決処分した事件の承認(令和7年度大分市一般会計補正予算(第8号))」(都市計画部所管分)が承認されました ・委員会の継続調査事件について、閉会中も継続審査・調査ができるよう議長に申し入れることになりました ・佐賀関大規模火災の復興計画、ふれあい交通の区域運行実証事業、レンタサイクル事業の終了方針、浸水想定区域図の追加公表などの報告が行われました

📑 審議された議案(2件)

  • 議第60号大分市手数料条例の一部改正について(都市計画部関係)承認

    建築確認や容積率特例の審査など建築行政にかかる手数料を、物価高騰等を踏まえて県の基準に合わせて改定する条例改正。

  • 報第2号専決処分した事件の承認について(令和7年度大分市一般会計補正予算(第8号))承認

    議会を開く時間的余裕がなく市長が専決処分した、都市計画関係の補正予算(第8号)について、議会として事後承認するもの。

👥 出席議員

📝 詳細議事録

建設常任委員会記録

1.開催日時

令和8年6月24日(水)午前9時59分開議~午前11時0分散会

2.場所

第4委員会室

3.出席委員

委員長 倉掛 賢裕 副委員長 髙野 博幸

委 員 長野 辰生 委 員 永松 弘基

委 員 帆秋 誠悟 委 員 野尻 哲雄

委 員 堀 嘉徳 委 員 安東 美奈子

委 員 今山 裕之

欠席委員

なし

4.説明員

(都市計画部)

橋本都市計画部長、足立都市計画部次長、平川都市計画部次長兼都市計画課長、

神野都市計画部次長兼都市交通対策課長、

川野都市計画部次長兼開発建築指導課長、廣田まちなみ企画課長、

山口まちなみ整備課長、板井公園緑地課長、牧野都市計画課参事、

坪井都市計画課参事、太田都市計画課参事、和間まちなみ企画課参事、

小野都市交通対策課参事、加藤開発建築指導課参事、

穂積開発建築指導課参事兼開発指導室長、首藤まちなみ整備課参事、

大石まちなみ整備課参事、首藤まちなみ整備課参事、大津公園緑地課参事、

早瀬公園緑地課参事

(上下水道局)

西田上下水道事業管理者、衛藤上下水道部長、泥谷上下水道部次長、

荒金上下水道部次長兼浄水課長、明石総務課長、佐藤経営企画課長、

三重野営業課長、児玉水道維持管理課長、松野水道整備課長、

浜田下水道整備課長、清家下水道施設管理課長、徳丸総務課政策監、

岩田水道維持管理課政策監、和歌下水道施設管理課政策監、三浦経営企画課参事、

槙島営業課参事、首藤営業課参事、佐々木営業課参事、伊東水道維持管理課参事、

田口水道整備課参事、岡部水道整備課参事、太田浄水課参事、

田畑浄水課参事兼水管理センター所長、佐藤下水道整備課参事、

岩本下水道施設管理課参事、東海林下水道施設管理課参事

5.事務局出席者

書記 石井 雄基

6.審査案件等

(都市計画部)

【一般議案】

議第60号 大分市手数料条例の一部改正について(都市計画部関係)

〔承認〕

【報告議案】

報第2号 専決処分した事件の承認について 〔承認〕

(令和7年度大分市一般会計補正予算(第8号))

第1条 歳入歳出予算の補正

歳出 第8款 土木費

第4項 都市計画費

第2条 繰越明許費の補正 第2表中

1追加 第8款 土木費

第4項 都市計画費

【報告事項】

① 22街区・54街区利活用方針作成に向けた取組について

② (仮称)佐賀関大規模火災 復興計画策定に向けた取組について

③ ふれあい交通区域運行実証事業について

④ レンタサイクル事業の終了について

⑤ 盛土規制法に基づく既存盛土等分布の公表について

⑥ インクルーシブ遊具体験会について

⑦ その他

(上下水道局)

【報告事項】

① 第4号報告 水道事業会計予算の繰越使用について

② 第5号報告 公共下水道事業会計予算の繰越使用について

③ 浸水想定区域図の追加公表について

④ 横尾浄水場取水停止に伴う対応について

⑤ その他

会議の概要

令和8年6月24日

午前9時59分開議

○倉掛委員長

ただいまから建設常任委員会を開会いたします。

本日は常任委員会終了後、観光振興対策特別委員会の開催が予定されておりますので、関係する委員につきましては出席方よろしくお願いします。

審査に入る前に委員会運営について2点確認しておきます。

1点目は自由討議についてです。委員の皆さんからの要求がある場合、または委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし審査や調査内容に応じ、自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等については、委員会において決定したいと思います。

議会基本条例において、議会は議員相互の自由な討議により議論を尽くして合意形成を図るよう努めるとされております。委員会審査のより一層の充実を図るため、自由討議の積極的な活用をお願いいたします。

2点目は反問権についてです。本会議同様、委員会におきましても委員の質問、政策提言等に関し、執行部は委員長の許可を得て反問することができることとなっております。その場合はその旨を発言してから行っていただくようお願いいたします。

それでは、都市計画部の案件について審査を行いますが、審査に先立ちまして、橋本都市計画部長から発言の申入れがありましたので、これを許可します。

○橋本都市計画部長

倉掛委員長、髙野副委員長をはじめ、委員の皆様には平素より都市計画行政に格別の御支援と御協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。

まず初めに、全国市議会議長会から在職25年表彰を受けられました髙野博幸副委員長、永松弘基委員、野尻哲雄委員に対しまして都市計画部を代表してお喜びを申し上げます。市政発展のため御尽力されました御功績に心から敬意と感謝を表しますとともに、今後ますます御健勝で御活躍されるようお祈り申し上げます。

次に、4月1日付の人事異動により、都市計画部の説明員に変更がありましたので、令和8年度体制を紹介いたします。

〔説明員自己紹介〕

○橋本都市計画部長

それでは、御提案申し上げます議案につきまして御説明をいたします。本日の委員会では一般議案として議第60号、大分市手数料条例の一部改正について御審査いただきたいと存じます。

また、報告事項として6件ございます。詳細につきましてはこの後、担当課長から御説明申し上げますので、何とぞ慎重に御審査の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

○倉掛委員長

それでは、審査に入ります。

初めに一般議案の議第60号、大分市手数料条例の一部改正についてのうち、都市計画部所管分の審査を行います。

執行部の説明を求めます。

○川野都市計画部次長兼開発建築指導課長

議案書の16ページをお開きください。

本委員会で御審査いただきますのは、議案書16ページから26ページ中段までに記載しております大分市手数料条例別表4の1の項、3の項、4の項、及び6から8の項の建築基準法宅地造成及び特定盛土等規制法に基づく事務に関するもので、令和8年4月1日に大分県が改定した手数料額と同額となっております。

議案書26ページ下段を御覧ください。

提案理由についてでございますが、建築物の容積率等に関する特例の許可の申請に対する審査等に係る手数料の額を定めるとともに、近年の物価高騰や人件費の急激な上昇を踏まえ、受益者負担の適正化を図る観点から、建築行政に係る手数料を対象として見直したことによるものでございます。

手数料額等については、大分県に準じており、施行日は令和8年10月1日としております。

なお、大分県においては、令和8年4月1日より施行されております。

○倉掛委員長

質疑等はありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

質疑を終結します。

討論はありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

討論を終結します。

本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」の声〕

○倉掛委員長

本案は原案のとおり承認することに決定いたします。

次に、報告議案の報第2号、専決処分した事件の承認について、令和7年度大分市一般会計補正予算第8号、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第8款土木費のうち、都市計画部所管分の審査を行います。

執行部の説明を求めます。

○平川都市計画部次長兼都市計画課長

〔説明書②140ページ~ 第8款土木費のうち都市計画部所管分について説明〕

○倉掛委員長

質疑等はありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

質疑を終結します。

討論はありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

討論を終結します。

本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」の声〕

○倉掛委員長

本案は原案のとおり承認することに決定いたします。

次に、第2条繰越明許費の補正第2表中、1追加、第8款土木費のうち都市計画部所管分の審査を行います。

執行部の説明を求めます。

○平川都市計画部次長兼都市計画課長

〔予算書①7ページ 繰越明許費の補正のうち都市計画部所管分について説明〕

○倉掛委員長

質疑等はありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

質疑を終結します。

討論はありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

討論を終結します。

本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」の声〕

○倉掛委員長

本案は原案のとおり承認することに決定いたします。

以上で、当委員会に付託されました都市計画部所管分の審査を終了しました。

ここで申出により執行部から報告を受けます。

まず、22街区・54街区利活用方針作成に向けた取組について報告を受けます。

○平川都市計画部次長兼都市計画課長

報告事項1、22街区・54街区利活用方針作成に向けた取組についてでございますが、本年第1回定例会にて御報告させていただきました市民シンポジウム及び若者ワークショップの開催について詳細が決まりましたので、御報告をさせていただきます。

資料の1ページを御覧ください。

まず、令和8年度の取組ですが、昨年度実施した民間アイデア募集の成果等を踏まえ、22街区・54街区の利活用方針を作成いたします。

方針作成に当たっては、子育て世代や大学生などを対象とした若者ワークショップを実施するとともに、広く市民を対象としたシンポジウムを開催いたします。

次に、資料2ページ、若者ワークショップを御覧ください。

次代を担う若者の発想や思いを聞き取り、利活用方針への反映に努めてまいりたいと考えております。第1回目は、本年6月27日に、J:COMホルトホール大分にて、現地視察を含む勉強会を予定しておりましたが、台風の接近により資料の送付に変更する予定でございます。

そして、7月11日に荷揚BASEにて、若者が使いたくなる場所、過ごしたくなる時間をテーマとしたワークショップを実施いたします。参加者の構成は、地元大学生や子育て世代、県外出身者・UIターン経験者、若手経営者などの全20名程度の予定でございます。

次に、資料3ページの市民シンポジウムを御覧ください。

22街区・54街区の利活用方針検討に当たり、市民とともに議論を深めたいと考えております。

8月2日にコンパルホール3階の多目的ホールにて開催いたします。

第1部は、大規模な再開発が進む福岡市都心部や九大跡地の都市デザイン等で広く御活躍されております九州大学の黒瀬教授による基調講演、第2部は、本市出身の有識者などによるパネルディスカッションを実施いたします。

また、本シンポジウムの参加者を対象に22街区・54街区を含むまちの使い方に関するアンケート調査を行う予定でございます。

なお、市報7月号にてシンポジウム開催の御案内をいたしますので、委員の皆様におかれましても御参加いただけますと幸いです。

○倉掛委員長

ただいま執行部から報告がありましたが、委員の皆さんから質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

それでは次に、(仮称)佐賀関大規模火災復興計画策定に向けた取組について報告を受けます。

○平川都市計画部次長兼都市計画課長

資料1ページを御覧ください。

復興計画の策定に向けて被災エリアの現状と課題を整理し、被災者や地域の皆さんとの対話を重ねながら生活再建・支援復興本部とともに進めているところでございます。

上段のこれまでの対話経過といたしましては、①被災者との意見交換を4月、5月の2回、②アウトリーチによる意向調査を3月、4月、6月の3回、③自立再建希望者相談会を4月に1回、④有識者委員会の開催を4月に1回、⑤田中連合区復興事務局との協議を毎週1回程度行ってきたところでございます。

続きまして、その下にあります復興計画(マスタープラン)と右側の復興まちづくり実行計画(アクションプラン)を御覧ください。

計画の構成は、マスタープランとして大きな指針となる復興計画、それを踏まえた具体的な施策を示すアクションプランである復興まちづくり実行計画の構成としており、これらの進捗管理と評価検証につきましては復興本部にて今後行うこととしております。

次に、資料2ページの復興計画についてを御覧ください。

復興計画の基本事項といたしまして、1、計画区域は右の図の青枠のとおり、被災5地区と田中運動公園周辺を含んだ範囲としております。

2、計画の検討体制につきましては、全員協議会室でこれまで御報告をさせていただいたとおり変更はございません。

次に、資料左下、2、復興に向けての3つの視点と目指す姿についてです。復興に向けて地域の現状と課題を整理し、それらを踏まえた地域復興を進めるため、3つの視点を設定しました。今後は、復興に向けた大きな目標として目指す姿を被災者や地域のみなさんと一緒につくり上げていきます。

そして、資料右下の3、3つの視点に基づいた復興市営住宅の建設や防災道路の整備など、6つの主な施策を設定いたします。

次に、資料3ページを御覧ください。

復興計画と復興まちづくり実行計画それぞれに記載する項目を整理しております。左側、青色の復興計画には3つの視点と6つの主な施策を記載し、右側、オレンジ色の復興まちづくり実行計画には、6つの主な施策を踏まえ、詳細な期間や規模、箇所など、具体的な取組内容を示したいと考えております。

○倉掛委員長

ただいま報告がありましたが、委員の皆さんから質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

次に、ふれあい交通区域運行実証事業について報告を受けます。

○神野都市計画部次長兼都市交通対策課長

右肩に報告事項3(都市交通対策課)と記載された資料を御覧ください。

まず、資料1ページを御覧ください。

事業目的についてです。背景が水色で着色された箇所に記載しておりますが、本事業は、ふれあい交通の一部地域において、より効率的かつ効果的な運行形態や需要に応じた移動サービスを検討するため、地域内で予約に応じて運行する区域運行型の乗り合いタクシーの実証運行を実施するものです。

現行のふれあい交通は、地域から最寄りのバス停までを結ぶ定路線型で運行しております。これに対し、実証運行では、支所や駅などの地域拠点を目的地とし、予約に応じて地域内の経路を柔軟に変更する区域運行型を導入します。

実施地域は大南地域及び野津原地域です。いずれも既存のふれあい交通ルートが複数存在し、一部区間が重複している地域となっております。

実施期間は本年10月1日から11月30日までの2か月間で、運行日は平日のみとします。

なお、資料右下に記載のとおり、実施地域の現行の12ルートについては、実証運行期間中は休止いたします。

続いて、資料2ページを御覧ください。

事業の概要です。背景が水色で着色された箇所に記載しておりますが、各地域をエリア分けし、ふれあい交通の停留所や自治区公民館等を乗降地点として設定します。

利用者は電話またはインターネットで事前予約を行い、定員4名の普通タクシー車両を利用します。

大南地域は5エリア、野津原地域は4エリアに区分し、駅や支所、バス停、商業施設等を各エリア共通の乗降地点として設定します。各地域の共通乗降地点は、記載のとおりです。

また、利用者に分かりやすいよう、各乗降地点には統一した専用マークを標示、掲示します。

資料3ページ及び4ページを御覧ください。

こちらは、大南地域及び野津原地域のエリア区分と乗降地点を地図上に示したものです。いずれの地域も各エリア内で乗り合い運行を行い、エリアをまたぐ運行は行いません。

続いて、資料5ページを御覧ください。

運行時刻及び便数です。背景が水色で着色された箇所に記載しておりますが、両地域とも指定施設の発着時刻を基準に運行時刻を設定し、大南地域は1日18便、野津原地域は1日15便を運行します。

なお、大南地域は中判田駅の列車発着時刻を、野津原地域は野津原バス停の路線バス発着時刻を考慮しております。記載の到着時刻は、運行当日の予約状況や道路状況等により前後いたします。予約がない場合は運行いたしません。

運行車両は、大南地域12台、野津原地域6台の計18台です。

続いて、資料6ページを御覧ください。

予約及び運行方法です。背景が水色で着色された箇所に記載しておりますが、利用者は運行日前日の17時までに電話または専用アプリで予約します。運行当日は、予約状況に応じて停留所を経由しながら、エリア内を乗り合いで運行します。

また、予約内容を基に専用の配車システムで効率的な運行経路を選択し、前日までに配車計画を作成します。利用者には予約時におおよその乗車時刻及び降車時刻を案内し、予約が集中した場合には次便の利用を案内いたします。

なお、運行は現在ふれあい交通を運行しているタクシー事業者5社にお願いいたします。

資料右側には、予約から当日の運行までのイメージを記載しています。

続いて、資料7ページを御覧ください。

利用料金です。背景が水色で着色された箇所に記載しておりますが、利用料金は1回当たり500円とし、小学生以下及び身体障害者手帳等をお持ちの方は300円とします。

本事業では、運行曜日や便数の拡大、運行区域の拡大、鉄道との接続など、現行のふれあい交通に比べサービス水準の向上を図ります。

一方で、路線バスへの影響にも配慮し、料金はタクシーの初乗り運賃程度である500円に設定しております。

なお、利用料金については、運賃協議会での協議を経て決定します。

最後に、資料8ページを御覧ください。

今後のスケジュールです。背景が水色で着色された箇所に記載しておりますが、8月下旬までに九州運輸局へ運行に係る届出を行い、10月1日から運行を開始します。

また、本事業は国の補助金を活用しており、事業完了報告を来年2月末までに国へ提出する予定です。詳細なスケジュールについては記載のとおりです。

○倉掛委員長

執行部から報告がありましたが、委員の皆さんから質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

次に、レンタサイクル事業の終了について報告を受けます。

○神野都市計画部次長兼都市交通対策課長

右肩に報告事項4(都市交通対策課)と記載された資料を御覧ください。

資料1ページを御覧ください。

1.本事業の概要につきましては、本市では、市民の自転車利用の促進や日常の移動や交通利便性の向上、地域の活性化、観光振興を目的に平成18年度よりレンタサイクル事業を実施しております。大分駅高架下東駐輪場内に大分駅レンタサイクルポートを設置し、1か所で貸出、返却を行っております。

運営は民間事業者へ委託しており、令和7年度の歳出及び歳入は記載のとおりであります。

資料2ページを御覧ください。

2.本事業とシェアサイクル事業の経緯につきましては、本事業開始後、利用者から複数のポートで自由に貸出し・返却ができるサービスを望む声が多く寄せられたこと、また、国からシェアサイクル事業の普及促進の方針が示されたことから、市内の各所に設置したサイクルポートで24時間貸出し・返却ができるシェアサイクル事業の実証実験を平成30年10月より開始しました。

その後、年々シェアサイクル事業の登録者数、利用回数が増加し、市民に事業が浸透してきたことから、本年4月から本格実施へ移行しております。

本格実施に至った詳細な経緯につきましては、令和7年第4回定例会における本委員会において御報告させていただきました。

資料3ページを御覧ください。

3.シェアサイクル事業の概要につきましては、シェアサイクル事業は民間事業者が運営主体となって本市と協定を締結し、連携して事業を行っています。市内に約90か所のサイクルポートを設置し、自由に貸出し・返却が可能となっております。

資料4ページを御覧ください。

4.同事業の利用状況の推移につきましては、資料上段のグラフがレンタサイクル事業の利用登録者数の推移を示しています。平成30年度以降、利用登録者数は減少傾向で推移しております。

下段のグラフはシェアサイクル事業の登録者数、利用回数のグラフであります。折れ線グラフは累計登録者数の推移を示しています。累計登録者数は事業開始時から約40倍に増加しており、利用者が大きく拡大しております。

また、棒グラフは年間の利用回数を示しており、こちらも増加傾向が続いています。事業開始当初と比べると年間利用回数は約4.5倍に伸びており、サービスが着実に定着しているものと考えております。

資料5ページを御覧ください。

5.レンタサイクル事業の今後につきましては、市が運営しているレンタサイクル事業は貸出し、返却が1か所に限られていることから利用者の利用形態に制約があるほか、利用者数が減少傾向にある一方で、運営経費は継続的に必要になっていることから、費用対効果の面で課題を抱えています。

一方、本年4月より本格実施したシェアサイクル事業は複数のサイクルポートで24時間貸出し、返却が可能であり、従来のレンタサイクル事業にはない高い利便性と機動性を有しております。

また、民間事業者のノウハウや資金を活用することで、効率的かつ経済的な運営が可能であり、今後もサイクルポートの拡充などによる事業展開が期待されます。

このような状況の下、レンタサイクル事業とシェアサイクル事業はサービス内容が重複しており、類似事業を並行して実施することは非効率であると考えております。

なお、レンタサイクル事業の終了後につきましても、シェアサイクル事業に引き続き自転車利用サービスを提供できることから、市民の移動手段は確保されるものと考えております。

これらを踏まえ、施策の最適化と効率的な運用の観点から令和8年度をもってレンタサイクル事業を終了する方向で検討しており、次回の議会に条例廃止議案を上程する予定でございます。

6.今後のスケジュールにつきましては、令和8年第3回定例会において大分市レンタサイクル条例の廃止の議案を上程し、その後、10月から市民への周知・広報を行い、令和9年3月末をもって事業を終了したいと考えております。

○倉掛委員長

執行部から報告がありましたが、委員の皆さんから質問等ありませんか。

○堀委員

レンタサイクル事業を終了した後のポートや、今使っている自転車はどういう処分をする予定になっていますか。

○神野都市計画部次長兼都市交通対策課長

レンタサイクルポートがある大分駅の高架下東駐輪場は、利用率が100%を超えておりますので、終了した後の場所については、駐輪場として整備する方向で検討しております。

そして、今50台、自転車を貸出ししているのですが、こちらについては廃棄する予定です。貸出ししていた自転車は、もともとまちなかに放置されていた自転車であり、その中から比較的状態の良い物を再整備して貸し出しておりましたので、今のところ処分することを考えております。

○倉掛委員長

ほかにはよろしいでしょうか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

次に、盛土規制法に基づく既存盛土等分布の公表について報告を受けます。

○川野都市計画部次長兼開発建築指導課長

それでは、資料1枚目を御覧ください。

まず1、盛土規制法の制定経緯について御説明させていただきます。

まず、令和3年7月に静岡県熱海市で大雨に伴い山間部の違法盛土により土石流が発生し、甚大な人的・物的被害が発生したことなどをきっかけに、盛土等による災害から人命を守るため、危険な盛土等を全国一律の基準で包括的に規制する法制度が必要となり、令和5年5月26日に宅地造成等規制法を、宅地造成及び特定盛土等規制法、いわゆる盛土規制法へと抜本的な改正が行われました。本市では、令和7年5月1日より運用を開始しております。

資料2枚目を御覧ください。

2、既存盛土等マップの公表についてです。

盛土規制法では、基礎調査の結果について公表することとされております。基礎調査とは、過去に宅地造成または特定盛土等に関する工事が行われた土地の所在地や状況について行う調査を言い、本市においても令和6年度より、盛土規制法に基づき既存盛土等分布調査を実施してきております。このたび調査結果を踏まえ、既存盛土等マップを本市ホームページで公表いたします。

資料3枚目を御覧ください。

3-1、公表資料、既存盛土等マップ全体図についてでございます。大分市全体を35のメッシュに分けております。確認したい場所の既存盛土等について、該当するエリアの番号のデータを選択していただくと当該エリアの既存盛土等マップが表示されます。

資料4枚目を御覧ください。

3-2、既存盛土等マップの表示例でございます。薄い緑色で表示された部分が既存盛土等を示しております。

なお、既存盛土等は、規制区域内の過去の地形データや衛星画像データ等の解析により抽出されたものでございます。

今後についてでございますが、把握した既存盛土等について、安全性把握調査の優先度評価を令和10年度までに行う予定としており、優先度評価の高い盛土等については所有者に対し、安全性把握調査の実施を促していくこととなります。それ以外の盛土等については、優先度評価に基づき、当面の間、経過観察を行っていくこととなります。

○倉掛委員長

執行部から報告がありましたが、委員の皆さんから質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

最後に、インクルーシブ遊具体験会について報告を受けます。

○板井公園緑地課長

1、目的でございます。本事業は、障害の有無や身体能力の違いにかかわらず、誰もが安心してみんなで遊べるインクルーシブ遊具の整備に向けた実証実験でございます。

2、これまでの経過についてでございます。令和5年10月、郊外にあります佐野植物公園において初めて体験会を実施し、約1月間の開催期間中に5,425人、24団体の皆様に御参加をいただいております。

参加者からのアンケートでいただきました御要望、御意見等を踏まえまして、インクルーシブ遊具の整備に向けて大切となる4つの柱を整理しているところでございます。

3、今回の開催については、市内中心部の大分城址公園において開催いたします。当公園は駐車場やバリアフリートイレなどの必要な施設が整っているほか、公共交通機関によるアクセスにも優れております。

さらに、周辺には県立中央支援学校、県立聾学校、盲学校が立地しているほか、商業施設や飲食店が集積するエリアにも隣接していますので、期間中、体験会参加の前後に買物や食事に行くなど、回遊性の向上やにぎわいづくりに寄与できるものと考えております。

また、今回の開催により、多くの利用者から御意見、御要望をいただく中で、インクルーシブ遊具の整備を検討してまいります。

4、遊具体験会の概要でございます。期間は令和8年10月4日、日曜日から11月3日、祝日までの1か月、大分城址公園の西側広場で行います。資料左下、写真に赤で着色をしている部分でございます。市役所側から入って右側にあるトイレの周辺でございます。

4社の遊具メーカーに御協力いただき、遊具を設置いたします。遊具は今回14基設置する予定でございます。写真は次のページに掲載しておりますので、後ほど御覧ください。

遊具の外周にはフェンスの配置、また、親御さんが休息できる見守りテントを設置するなど、安全で安心して利用できる施設配置を考えております。

開催期間中は職員を配置し、参加者を対象にアンケート調査を実施いたします。

なお、雨天時につきましては中止とさせていただきます。

○倉掛委員長

ただいま報告がありましたが、委員の皆さんから質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

執行部からその他として何かありませんか。

〔「ありません」の声〕

○倉掛委員長

委員の皆さんからその他として何かありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

それでは、以上で都市計画部の案件が全て終了しました。

続いて上下水道局の説明員との交代を行います。都市計画部の皆さんお疲れさまでした。

〔説明員交代〕

○倉掛委員長

それでは、これより、上下水道局から報告事項の申出がありましたので、報告を受けたいと思います。

報告に先立ちまして、西田上下水道事業管理者から発言の申入れがありましたのでこれを許可します。

○西田上下水道事業管理者

倉掛委員長、髙野副委員長をはじめ、委員の皆様方には平素より本市上下水道事業の推進に格段の御理解、御協力をいただいておりますことに厚くお礼を申し上げます。

また、このたび全国市議会議長会から在職25年表彰を受けられました髙野副委員長、永松委員、野尻委員におかれましては、誠におめでとうございます。上下水道局職員一同、心からお喜びを申し上げます。市政発展のために賜りました御尽力とその御功績に対し、敬意と感謝の意を表し、改めて今後ともますます御壮健で御活躍されますよう御祈念申し上げます。

それでは、審査前の貴重なお時間をいただきまして、4月1日付人事異動により昇任、転任並びに他の部局から転入となりました説明員につきまして、御紹介をさせていただきたいと思います。

〔説明員自己紹介〕

○西田上下水道事業管理者

次に、前回の委員会以降の上下水道局における主な出来事2件を御報告させていただきます。

初めに、ホタル観賞会の開催についてでございます。去る5月29日、30日の両日、弁天水資源再生センターにてホタル観賞会を開催いたしました。初日のセレモニーには、安東委員にも御参加いただきました。ありがとうございます。今回は2日間で約260名の方々に御来場いただき、大変にぎわう観賞会となりました。両日とも大変たくさんのホタルが乱舞し、観賞者を魅了したところでございます。

次に、令和8年度大分市上下水道局優良建設工事等の表彰についてでございます。去る6月2日に倉掛委員長をはじめ、多くの委員の皆様に御臨席を賜ります中、令和8年度の表彰式を実施いたしました。御出席ありがとうございました。

当日は、令和7年度に完成した建設工事のうち、他の模範となる優良建設工事表彰に6社、耐震管への更新等に貢献した水道管耐震化促進等貢献表彰に1社をそれぞれ表彰いたしたところでございます。

それでは、当委員会における上下水道局関係の審査事項を説明させていただきます。本日は、報告事項が4件でございます。詳細につきましては担当課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。

○倉掛委員長

それでは、第4号報告、水道事業会計予算の繰越使用について報告を受けます。

○佐藤経営企画課長

右上に報告事項1と記載のある資料を御覧ください。

なお、数値については、概数で申し上げます。

令和7年度大分市水道事業会計予算繰越計算書でございます。令和8年度への繰越額といたしましては、浄水施設費及び公共・単独の配水施設費、営業施設費、固定資産購入費を合わせて総額28億3,100万円となっております。

繰越理由につきましては、主に関係機関との協議に期間を要したことなどによるものでございます。

2ページ目を御覧ください。

支出科目別の集計でございます。工事は55件で27億1,200万円、設計等の委託が31件で1億1,100万円、工具、器具及び備品が1件で690万円となっております。

なお、繰越87件のうち57件が6月末までに完了予定となっております。

○倉掛委員長

質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

次に、第5号報告、公共下水道事業会計予算の繰越使用について報告を受けます。

○佐藤経営企画課長

右上に報告事項2と記載のある資料を御覧ください。

令和7年度大分市公共下水道事業会計予算繰越計算書でございます。令和8年度への繰越額といたしましては、公共と単独の管渠建設費及び処理場建設費、営業施設費を合わせて総額60億7,100万円となっております。

主な繰越理由ですが、公共管渠建設費及び単独管渠建設費につきましては主に関係機関との協議に期間を要したため、公共処理場建設費につきましては国庫補助金の追加配分に伴い、翌年度予定事業を前倒しで実施したため、単独処理場建設費につきましても翌年度予定事業を前倒しで実施したためでございます。

2ページ目を御覧ください。

支出科目別の集計でございます。工事は86件で58億1,400万円、設計等の委託料が13件で1億1,300万円、補償費が23件で1億4,300万円となっております。

なお、繰越122件のうち41件が6月末までに完了予定となっております。

○倉掛委員長

質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

次に、浸水想定区域図の追加公表について報告を受けます。

○佐藤経営企画課長

報告事項3、浸水想定区域図の追加公表についてのファイルをお開きください。

最初に、1、経緯についてでございます。令和3年7月の水防法改正を受け、本市では、想定し得る最大規模の降雨を想定して、河川が氾濫した場合の洪水浸水想定区域図と、雨水が排除できなくなった場合の内水浸水想定区域図を作成しております。

しかし、一般の方にはその違いが分かりにくく、洪水と内水による被害が同時に発生することもあることから、2つの図を重ねた浸水想定区域図を公表しており、災害への警戒、迅速な避難、被害を軽減する行動を促すリスク情報の伝達に取り組んでおります。この浸水想定区域図は令和7年9月から公表しており、今回はその後の浸水シミュレーションを終えたエリアの追加公表を行うものです。

具体的な内容につきましては、次のページで御説明いたします。

2ページを御覧ください。

2、内水浸水想定区域図と洪水浸水想定区域図の一例でございます。左側の図が地域に降った雨水を排除できなくなった場合の内水浸水想定区域図の一部で、色が濃いほど浸水深が深くなることを表しています。

対しまして、右側の図が洪水浸水想定区域図であり、河川が氾濫した場合に浸水する箇所を示しています。このため、緑色の円で囲う部分に見られますように浸水する場所に双方で違いが生じておりますが、一般の方々にとっては目の前の浸水が内水によるものか、洪水によるものかを区別することは困難です。

3ページをお開きください。

3、内水と洪水を重ねた浸水想定区域図の一例でございます。このように両方の情報を重ね合わせた図を確認することによって、浸水の原因に関わらず御自身の住んでいる場所の浸水リスクを一目で把握できるようになります。これにより、事前の避難経路や対策の具体的な検討に役立てていただくことが可能となります。

最後に、4ページをお開きください。

4、今回の公表エリアについての御報告でございます。最初となりました前回の公表では、赤色のエリアを公表しております。今回は、大分川と大野川に挟まれた土地の低い地域を中心として青色のエリアを公表いたします。

5、今後の予定についてでございます。今後のスケジュールといたしましては、残る緑色と黄色で示したエリアについて、順次シミュレーションを行い、公表を進めてまいります。

また、内水による浸水は地盤の低い土地だけでなく、高台の土地の窪地や郊外においても発生する可能性があるため、現在着色していない地域を含めた市内全域につきましても令和13年度以降に公表する予定でございます。

今後は、内水浸水想定区域図を基に避難所情報などを掲載した内水ハザードマップを作成する予定です。公表に際しましては、洪水、津波、高潮などの情報と併せ、「わが家の防災マニュアル」へ掲載できるよう、引き続き関係部局と調整を進めてまいります。

○倉掛委員長

委員の皆さんから質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

それでは、最後に、横尾浄水場取水停止に伴う対応について報告を受けます。

○松野水道整備課長

前回3月の当委員会におきまして横尾浄水場の取水停止とその対応を御報告いたしておりますが、その後の確認作業の結果と今後の取組等を御報告させていただきます。

資料は右肩に報告事項4(水道整備課)と記載しております1番、横尾浄水場の取水停止のページから御覧ください。

(1)横尾浄水場の概要といたしまして、大野川から横尾浄水場までの取水の流れを図で掲載いたしております。横尾浄水場は、図の中の一番下にございます大野川の白滝取水口から河川水を取水いたしまして、その後、判田浄水場から送水隧道判田・小池原線を経由し、途中の下郡分岐地点におきまして大分市の横尾導水ポンプ所への流入を受けております。その水をポンプ所から横尾浄水場に送水し、浄水場にて水道水への浄水処理を行っております。

右側(2)送水隧道判田・小池原線の点検実施の概要でございますが、県企業局は判田浄水場から工業用水を供給しており、そのうち白滝取水口から下郡分岐の区間は、県企業局へ委託する形で共同管理を行っております。

次に、送水隧道判田・小池原線は整備から50年以上が経過し、施設の健全性を確認するため、隧道内からの点検を実施してまいります。

次に、送水隧道の点検期間中のうち、月曜日から金曜日におきましては、送水隧道からの送水量に古国府浄水場からの配水量を加える中で、横尾浄水場の区域へ給水することとなります。

(3)スケジュールとしましては、本年3月より各作業に入っておりますが、表中上から2番目の流量調整弁動作テストと、その下、全体シミュレーションの結果をこの後のページで御報告させていただきます。

なお、隧道点検の実施期間は一番下の赤線でございますが、令和8年10月30日から令和9年2月22日までの間を予定いたしております。

次のページを御覧ください。

2番、報告、送水切替えに係る確認結果でございます。

(1)流量調整弁動作確認といたしまして、令和8年3月27日の深夜の時間帯におきまして、実施内容、古国府浄水場からの配水量をコントロールする、こちらを流量調整弁と呼びますが、この操作バルブの運転状況を確認しております。結果は、流入量の調整が自在に可能であり、この操作による濁水等は発生しておりません。

次に、(2)全体シミュレーションとしまして、令和8年4月19日ですが、隧道点検期間中は送水隧道からの送水量に古国府浄水場からの配水量を加えた中での運転となりますので、同じ状況下での運転状況を確認しております。結果は、濁水等も生じることなく、送水切替えが円滑に実施できることを確認し、横尾浄水場の水質や浄水処理にも支障は生じなかったところでございます。

次のページを御覧ください。

3番、点検期間中の取水方法の変更について御報告いたします。ここでは、土日の取水計画と月曜日から金曜日までの取水計画をそれぞれ図で整理しております。

左側(1)に判田浄水場のみで取水、土日、現状とございますが、土曜日と日曜日は隧道内の点検作業を行いませんので、横尾浄水場で取水する水量分を隧道内に流すことといたしております。

隧道内水深イメージの図を添付しておりますが、深さ0.4メートル分の水量を流しながら、青色の点線ルートを経由して取水を行ってまいります。

これに対しまして右側の(2)古国府浄水場からの配水量を加える月曜日から金曜日の図でございますが、こちらは前回委員会からの変更点になります。隧道内水深イメージの図内に示しておりますが、点検作業員が隧道内の点検作業を行える水深として、深さ0.2メートル分の水量を流しながら点検を行ってまいります。

これまでは、月曜日から金曜日までの隧道点検期間中は隧道内の送水を行わない計画となっておりましたが、深さ0.2メートル分の水量までにつきましては、送水できることが可能となったところでございます。

なお、深さ0.2メートル分の水量のみでは横尾浄水場の全部の給水量を賄うことができませんので、不足する水量を赤線ルートの緊急時連絡管を使用しまして、古国府浄水場系の森岡山配水池からの上水道を同時に送り込むことといたしております。

このように、隧道点検期間中の月曜日から金曜日につきましても判田浄水場からの送水を受けることが可能となりましたことから、平日は赤色実線ルートと青色点線ルートの2方向からの水量を活用しながら横尾浄水場の全体の給水量を確保できる運びとなっております。

次のページを御覧ください。

4番、隧道点検に向けての今後の取組を御報告いたします。各作業ともに濁水の発生防止に配慮しながら実施いたしますが、(1)の給水区域切替えを行ってまいります。こちらは、隧道点検の期間内におきまして横尾浄水場からの給水量を一定量に保つための区域設定を目的といたしまして、図の下の枠内に記述しておりますが、3浄水場、古国府、えのくま、横尾浄水場からの配水量を調整するため、事前に給水区域の切替えを行うものでございます。

また、濁水の可能性のある沿線住民の皆様への広報も徹底しながら、各自実施してまいります。

右側にそれぞれの地区と実施時期を記載しておりますが、場所は、①京が丘団地、②丹川配水池水系、③高崎団地地区、④南大分地区の4つの地区となりまして、いずれの地区におきましても水道の使用の少ない夜間の時間帯での切替えを行ってまいります。

次に、(2)の浄水処理点検でございますが、こちらは実施日を8月20日に予定しておりまして、隧道点検期間と同様に判田浄水場からの送水量に古国府浄水場からの水量を加えた形での取水を行いまして、同じ条件下での再度の各点検を行ってまいります。

実施内容としましては、横尾導水ポンプ所への流入量の変動に関しまして、運転の安定性を再度点検いたしますとともに、横尾浄水場内での浄水処理方法の変化に関しましても水質や処理方法の安全性の再度点検をいたしてまいります。

なお、作業におきましては住民の皆様への事前広報による周知のほか、給水車による応急給水体制等も備えておきながら十分な準備の下で実施してまいります。

○倉掛委員長

委員の皆さんから質問等ありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

執行部からその他としてありませんか。

〔「なし」の声〕

○倉掛委員長

委員の皆さんからその他としてはありませんか。

〔「ありません」の声〕

○倉掛委員長

以上で当委員会に付託されました全ての案件の審査を終了しました。

なお、会議規則第104条の規定により、委員会の継続調査事件についてそれぞれ閉会中の継続審査及び調査ができるよう、議長に申入れしたいと思いますがよろしいでしょうか。

〔「異議なし」の声〕

○倉掛委員長

それではそのように決定いたします。

明日25日は午前10時から管内視察として城崎弁天線歩道の視察を行いますので、放送がありましたら議会棟玄関前にお集まりください。

それでは、本日の委員会はこれにて散会いたします。

午前11時0分散会

出典:大分市議会会議録検索システム「会議録閲覧」より ↗