📋 やさしい要約
2026年3月24日、大分市議会の建設常任委員会が都市計画部の議案を審査し、令和8年度一般会計予算(都市計画費)や屋外広告物条例の改正、鉄道をくぐる道路工事の契約変更など5議案をすべて承認しました。住宅団地での移動支援の実験結果や、大分駅近くの22街区・54街区の活用アイデア募集の結果も報告されました。
✅ 決定事項
📑 審議された議案(5件)
- 議第1号令和8年度大分市一般会計予算承認
都市計画やバス・コミュニティ交通、公園などに関する来年度の予算案。
- 議第9号令和8年度大分市横尾土地区画整理清算事業特別会計予算承認
横尾地区の土地区画整理事業の清算(精算金の徴収・交付)にかかる来年度予算案。
今年度の都市計画関係の予算を実情に合わせて見直す補正予算案。
- 議第33号大分市屋外広告物条例の一部改正について承認
看板など屋外広告物の許可申請にかかる手数料を、物価高騰等を踏まえて県の基準に合わせて改定する条例改正。
JR豊肥本線の下をくぐる都市計画道路(片島松岡線)の新設工事について、JR九州との委託契約の工期を延長する変更。
👥 出席議員
📝 詳細議事録
建設常任委員会記録
1.開催日時
令和8年3月24日(木)午前10時4分開議~午前11時3分散会
2.場所
第4委員会室
3.出席委員
委員長 倉掛 賢裕 副委員長 髙野 博幸
委 員 長野 辰生 委 員 永松 弘基
委 員 帆秋 誠悟 委 員 野尻 哲雄
委 員 堀 嘉徳 委 員 安東 美奈子
委 員 今山 裕之
欠席委員
なし
4.説明員
(都市計画部)
後藤都市計画部長、三嶋都市計画部審議監、平川都市計画部次長兼都市計画課長、
廣田まちなみ企画課長兼まちなみ整備課長、神野都市交通対策課長、
川野開発建築指導課長、板井公園緑地課長、姫野都市交通対策課政策監、
山口まちなみ整備政策監、牧野都市計画課参事、坪井都市計画課参事、
太田都市計画課参事、松野まちなみ企画課参事、和間まちなみ企画課参事、
小野都市交通対策課参事、穴見開発建築指導課参事兼開発指導室長、
首藤まちなみ整備課参事、首藤まちなみ整備課参事、
本多まちなみ整備課参事兼三佐北・細地区住環境整備事務所長、
大津公園緑地課参事、早瀬公園緑地課参事
5.事務局出席者
書記 藤澤 孝洋
6.審査案件等
(都市計画部)
【予算議案】
議第1号 令和8年度大分市一般会計予算 〔承認〕
第1条 歳入歳出予算
歳出 第8款 土木費
第4項 都市計画費
第2条 継続費
第3条 債務負担行為 第3表中
・祝祭の広場大型LEDビジョン等運用業務委託料(令和9年
度分)
・大分市交通結節機能施設等管理業務委託料(令和9年度分)
・路線バス代替交通運行業務等委託料(令和9年度分)
・生活交通確保維持事業費補助金(令和9年度分)
・大分きゃんバス運行業務委託料(令和9年度分)
・大分駅周辺駐輪場警備等業務委託料(令和9年度分)
・自転車等整理等業務委託料(令和9年度分)
・ふれあい交通運行業務委託料(令和9年度分)
・グリーンスローモビリティ運行業務委託料(令和9年度分)
・街路事業(猪野8号線)
・田ノ浦ビーチ浄化槽維持管理業務委託料(令和9年度分)
議第9号 令和8年度大分市横尾土地区画整理清算事業特別会計予算 〔承認〕
議第12号 令和7年度大分市一般会計補正予算(第7号) 〔承認〕
第1条 歳入歳出予算の補正
歳出 第8款 土木費
第4項 都市計画費
第3条 繰越明許費の補正 第3表中
1追加 第8款 土木費
第4項 都市計画費
第4条 債務負担行為の補正
【一般議案】
議第33号 大分市屋外広告物条例の一部改正について 〔承認〕
議第51号 工事委託契約の変更について(豊肥本線滝尾駅下郡信号場間都市計画道
路片島松岡線Bv新設工事) 〔承認〕
【報告事項】
①22街区・54街区 利活用に関する民間アイデア提案の結果について
②住宅団地の移動支援実証実験結果について(議第1号内で説明)
③大分市耐震改修促進計画改定に伴うパブリックコメントの結果について
④その他
会議の概要
令和8年3月24日
午前10時4分開議
○倉掛委員長
ただいまから建設常任委員会を開会いたします。
本日は、常任委員会終了後、子ども育成・若者活躍推進特別委員会及び観光振興対策特別委員会の開催が予定されておりますので、関係する委員につきましては出席方よろしくお願いします。
なお、円滑な委員会運営のため、執行部の起立は行わず、全て着座にて説明を受けることとしますので御承知おきください。
ここで、後藤都市計画部長から発言の申入れがありましたので、これを許可します。
○後藤都市計画部長
倉掛委員長、髙野副委員長はじめ委員の皆様方におかれましては、平素より都市計画行政に御理解、御協力をいただいておりますことに対しましてこの場をお借りしましてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
次に、佐賀関大規模火災の復興に向けた都市計画部の取組でございます。部内にプロジェクトチームを組織し、アウトリーチチームの「今後の生活や住まいに関する意向確認」の場に帯同いたしまして、早期の復興計画策定に向け、被災者の意向等の把握を行っております。今後も早期の復興に向けた取組を鋭意進めてまいります。
それでは、本日の委員会では、議案につきましては、予算議案として、議第1号、令和8年度大分市一般会計予算、議第9号、令和8年大分市横尾土地区画整理清算事業特別会計予算、議第12号、令和7年度大分市一般会計補正予算第7号の3議案と、一般議案としまして、議第33号、大分市屋外広告条例の一部改正について、議第51号、工事委託契約の変更について、豊肥本線滝尾駅下郡信号場間都市計画道路片島松岡線Bv新設工事の2議案の計5議案を御審査いただきたいと考えております。
詳細につきましては、この後、担当課長から御説明させていただきます。何とぞ慎重御審査の上、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。
また、報告事項として3件ございます。同様に担当課長から詳細を御報告申し上げますのでどうぞよろしくお願いいたします。
○倉掛委員長
それでは、審査に入る前に、委員会運営について2点確認しておきます。
1点目は、自由討議についてです。委員会審査のより一層の充実を図るため、自由討議の積極的な活用をお願いいたします。
2点目は、反問権についてです。本会議同様、委員会におきましても、委員の質問、政策提言等に関し、執行部は委員長の許可を得て反問することができることとなっております。その場合は、その旨を発言してから行っていただくようお願いいたします。
それでは、審査日程に従いまして、都市計画部の案件について審査を行います。説明員は最初に所属と氏名を告げてから発言をお願いします。
初めに、予算議案の審査を行います。
予算議案の審査の際には、昨年の決算審査特別委員会における事務事業評価結果、要望事項等、出された意見に対する予算編成への反映状況について、執行部に説明を求めますのでよろしくお願いします。
また、委員の皆さんには、執行部から提案があった令和7年度事務事業評価結果に対する対応状況等と、参考として昨年の決算審査特別委員会の要望事項をタブレットで閲覧できるようにしておりますので併せて御確認ください。
それでは、予算議案の議第1号、令和8年度大分市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第8款土木費のうち、都市計画部所管分の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○平川都市計画部次長兼都市計画課長
〔説明書②364ページ~ 第8款土木費のうち都市計画部所管分について説明〕
○倉掛委員長
ただいま執行部から説明がありましたが、報告事項2の住宅団地の移動支援実証実験結果については、関連がありますので、報告を受けてから予算議案の審査をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
それでは、住宅団地の移動支援実証実験結果について報告を受けます。
○神野都市交通対策課長
右肩に、報告事項2(都市交通対策課)と記載された資料を御覧ください。
それでは、資料1ページを御覧ください。
9月の当委員会で、実証実験実施報告を行いましたが、本日はその結果について御報告いたします。
1の実証実験概要については、実証実験は各団地において記載のとおり、19日間行いました。
使用した車両はジャンボタクシーで、明野団地ではエリアを南北に分け、同時期にそれぞれ1台の車両を運行しました。
事業費は約446万円で、国の補助制度を活用しています。
また、地元自治会には説明会や各世帯へのチラシ、アンケートの配布、回収等に御協力をいただきました。
2ページと3ページには各団地の運行エリア、乗降場所を掲載しております。
資料4ページを御覧ください。
3の利用実績については、敷戸団地の延べ利用者数は470人で、1日当たりの平均は24.7人でした。このうち、スマートフォンから予約して実際にサービスを利用したのは101人で、その大半は70代以上の高齢者でした。
下部に示した棒グラフでは、停留所ごとの乗車、降車数を確認できます。
商業施設への利用が多かったものの、赤枠で囲んだバス停や駅といった交通結節点への利用も見られました。
資料5ページを御覧ください。
明野北エリアでは663人、1日当たり34.9人が利用し、南エリアでは470人、1日当たり24.7人でした。両エリアとも70代以上の高齢者の利用が多い状況でした。
6ページでは、明野団地停留所ごとの利用者数を掲載しています。敷戸団地と同様の傾向が見られます。
資料7ページを御覧ください。
4の住民アンケート調査結果になります。こちらでは主なアンケート結果を御報告します。
なお、両団地の全体のアンケート結果は参考資料として添付していますので後ほど御確認ください。
まず、①のサービスの必要性について、必要だと思うと回答した方は両団地とも実験時の利用者では90%以上、利用しなかった方でも80%以上でした。
②の日常移動の状況では、両団地とも約半数の方が買物などの日常的な移動に困っていると回答しており、その大半は70代以上の高齢者でした。
③のサービス導入時の利用意向は、利用する、改善されたら利用すると回答した方を合わせると両団地とも約70%でした。
④のサービスの改善点では、両団地とも利用できる曜日や時間帯の拡大を求める声が最も多く寄せられました。
⑤のサービス導入時の適正な運賃では、200円以下といった回答が両団地も70%以上でした。
⑥のアプリの使用感では、簡単だった、慣れたら使えたと回答した方を合わせると両団地とも80%以上でした。
最後に、⑦の実験期間中の公共交通の利用頻度では、実験期間中、JR、バス、タクシーともに変わらないとの回答が最も多かったものの、タクシー利用が減ったとの回答が両団地ともあり、明野団地では、バス利用が減ったとの回答も見られました。
資料8ページを御覧ください。
5の実験結果・アンケート結果のまとめについては、①で実験結果、②でアンケート結果を整理しており、そのまとめが③になります。
③まとめとして、1点目は、移動支援サービスは必要と感じているものの、実際の利用状況と結びついていない。
2点目は、高齢者の利用が多かったため、幅広い年代の住民が利用するサービスの検討が必要。
3点目は、収支を含めた事業内容の検討が必要。
4点目が、タクシー、バスへの影響や役割分担など関係者との調整が必要などの課題が実験を通じて見えてきました。
資料9ページを御覧ください。
これらの課題を踏まえて行った6の来年度の本格運行に関する地元協議結果については、①の地元協議ですが、令和8年度の本格運行の実施意向について、各団地の自治会長など代表者と協議を行いました。
②の協議概要に主な意見を記載しておりますが、敷戸団地では、事業費負担のための自治会費の値上げや適正な運賃設定、明野団地では受皿となる組織の設置などの課題が上がりました。
最後に、③の協議結果としては、両団地とも移動支援サービスの必要性は認識しているものの、来年度からの本格運行は見送ることとし、来年度は実験結果の検証と本格運行に向けた事業内容の検討を継続することになりました。
したがって、住宅団地の移動支援に関する予算は令和8年度当初予算には計上しておりません。
○倉掛委員長
ただいまの報告を踏まえて、委員の皆さんから質疑はありませんか。
○今山委員
住民の方は200円を希望されていますが、その場合の自治会員の持ち出しはどのぐらいになるんですか。
○神野都市交通対策課長
当初、自治会と200円で話をしていました。200円というのは、令和5年度、富士見が丘団地で実証実験を行ったときに200円がいいということで200円にしました。富士見が丘団地でそのとき1日の利用者数が50人でした。今回の敷戸団地では20人だったので、自治会の手出しが約60万円ほど増える状況になります。
○倉掛委員長
ほかに質疑はありませんか。
○野尻委員
ちなみに富士見が丘団地のときは自治会から幾ら出していたのですか。
○神野都市交通対策課長
実証実験なので、自治会からはお金は頂いていません。
○倉掛委員長
ほかに質疑はありませんか。
○帆秋委員
先ほどの質問に対する課長の回答に関連して伺います。富士見が丘団地は先行して実証実験を行い、前向きな議論を地元もされていると聞いたのですが、本格実施の時期と方向性などはどうなりますか。
○神野都市交通対策課長
富士見が丘団地に関しましては、昨年度、トヨタカローラ大分株式会社が実証実験を行いました。本格運行に向けては、来年度もトヨタカローラ大分株式会社と富士見が丘団地が協議を行うこととなっております。
○帆秋委員
ということは、地元とトヨタカローラ大分株式会社、事業者の皆さんが協議を進める中で、今後の方向性をそれぞれ話合いをしているという理解でよろしいですか。実証実験はもう終わったので、トヨタカローラ大分株式会社と地元の単独の協議ということでいいのですか。
○神野都市交通対策課長
富士見が丘団地に関しましては、自治会としてはトヨタカローラ大分株式会社はあくまでも民間企業なので、事業の継続性ということに少し不安を抱いているので、市との協議も進めていきたいということです。
○帆秋委員
ということは、富士見が丘団地が今後どういう形で始まるのか、広がるのかどうかというのも含めてまだ不確定な要素ということですね。
○神野都市交通対策課長
そうです。
○帆秋委員
分かりました。
○倉掛委員長
ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定いたします。
次に、第2条継続費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○平川都市計画部次長兼都市計画課長
〔説明書②510ページ~ 第2条継続費ついて説明〕
○倉掛委員長
委員の皆さんから質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定いたします。
次に、第3条債務負担行為、第3条中、都市計画部所管分の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○平川都市計画部次長兼都市計画課長
〔説明書②530ページ 第3条債務負担行為について説明〕
○倉掛委員長
質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定いたします。
次に、議第9号、令和8年度大分市横尾土地区画整理清算事業特別会計予算の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○平川都市計画部次長兼都市計画課長
〔説明書③181ページ~ 令和8年度大分市横尾土地区画整理清算事業特別会計予算について説明〕
○倉掛委員長
質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定いたします。
次に、議第12号、令和7年度大分市一般会計補正予算第7号、第1条歳入歳出予算の補正、第8款土木費のうち、都市計画部所管分の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○平川都市計画部次長兼都市計画課長
〔予算書④38ページ 第8款土木費のうち、都市計画部所管分について説明〕
○倉掛委員長
質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定いたします。
次に、第3条繰越明許費の補正、第3表中、都市計画部所管分の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○平川都市計画部次長兼都市計画課長
〔予算書④5ページ 第3条繰越明許費の補正について説明〕
○倉掛委員長
質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は、原案のとおり承認することに決定いたします。
次に、第4条債務負担行為の補正の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○平川都市計画部次長兼都市計画課長
〔予算書④7ページ 第4条債務負担行為の補正について説明〕
○倉掛委員長
質疑はありませんか。
○永松委員
道路計画の予定はもう完全に廃止するのですか。
○山口まちなみ整備課政策監
事業を廃止するわけではなくて、用地を買収するのが間に合わなかったので、令和7-8年度の債務負担を廃止するということです。
○永松委員
計画をやめたわけではないということですか。
○山口まちなみ整備課政策監
そうです。
○倉掛委員長
ほかに質疑はありませんか。
○堀委員
確認ですが、6,000万円で話がつかなかったので、今年は9,000万円に増額したということでいいのでしょうか。
○山口まちなみ整備課政策監
そういうわけではなくて、人件費の増額分等や、それ以外の来年度やる予定の分も含めております。
○堀委員
内容を見直してもう1回やり直すということですね。
○山口まちなみ整備課政策監
そうです。
○倉掛委員長
ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定いたします。
次に、一般議案の議第33号、大分市屋外広告物条例の一部改正についての審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○廣田まちなみ企画課長兼まちなみ整備課長
議案書は70ページでございますが、右肩に、議第33号補足資料まちなみ企画課と記載された補足資料に沿って説明をさせていただきます。
初めに、1、条例の概要についてでございます。
本条例は、広告物の適切な維持管理を行うことにより良好な景観を形成し、公衆に対する危害を防止することを目的としております。
屋外広告物の表示、設置に際しては、原則、市長の許可が必要となり、新規の申請や更新の際に表示面積に応じた手数料の納付が必要となっております。
次に、2、条例改正の理由についてでございます。
大分県では、屋外広告物関係事務に係る手数料について、近年の物価高騰や労務費の上昇を踏まえ、受益者負担の適正化を図る観点から見直しを行い、令和8年4月1日から施行する予定としております。
本市においても大分県の基準に準拠し、屋外広告物の許可申請手数料の額を改定しようとするものでございます。
次に、3、条例改正の内容についてでございます。
1点目は、手数料の改定でございます。
補足資料の2ページから3ページに記載のとおり改定するものでございます。
2点目は、条文の変更でございます。
補足資料の4ページに記載のとおり、変更を行うものでございます。
最後に、4、施行期日につきましては、令和8年4月1日を予定しております。
○倉掛委員長
質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定いたします。
次に、議第51号、工事委託契約の変更について(豊肥本線滝尾駅下郡信号場間都市計画道路片島松岡線Bv新設工事)の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○廣田まちなみ企画課長兼まちなみ整備課長
議第51号、工事委託契約の変更について御説明させていただきます。
議案書147ページを御覧ください。
本工事委託は、豊肥本線滝尾駅下郡信号場間都市計画道路片島松岡線Bv新設工事でございます。
片島松岡線整備のうち、線路のアンダーパス区間について、JR九州と工事委託契約を締結し、整備を進めているところであり、本工事委託の契約工期を令和10年3月31日までに変更いたしたく、本案を提出するものでございます。
変更理由といたしましては、住民への工事説明に不測の日数を要し、工事着手が遅れたことによるものでございます。
なお、今回の変更に係る予算につきましては、令和7年第4回定例会の一般会計補正予算において債務負担行為の承認をいただいているところでございます。
○倉掛委員長
質疑はありませんか。
○帆秋委員
提案理由の住民への説明不足というのは、行政的な主体的責任ということですか。全体的なことですか。
○廣田まちなみ企画課長兼まちなみ整備課長
工事着手の前にJR九州と同行する形で住民説明会を開催させていただきました。その際に夜間工事の対策など、防音対策等のお話をいただきましたものから、その検討に時間を要したものでございます。
○帆秋委員
分かりました。
○倉掛委員長
ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○倉掛委員長
本案は原案のとおり承認することに決定いたします。
以上で、当委員会に付託されました都市計画部所管分の審査を終了しました。
ここで申出により、執行部から報告を受けます。
まず、22街区・54街区利活用に関する民間アイデア提案の結果について報告を受けます。
○平川都市計画部次長兼都市計画課長
資料1ページの下にあります今年度実施をしております民間アイデア提案のスケジュールを御覧ください。
令和7年7月に公募要項を公表し、19団体から参加表明がありましたが、最終的には、令和8年1月に12団体から提案を受け、その後、提案事業者との個別対話を行いました。
提案概要につきましては、この委員会終了後の3月中にホームページにて公表をする予定でございます。
次に、資料2ページを御覧ください。
主な提案内容をまとめたものになります。
まず(1)22街区・54街区を基点とした中心市街地全体に係る提案ですが、訪れる目的となる施設を整備し、にぎわいをまち全体に波及させる。周辺の公共施設を含む既存施設の機能の一部、もしくは全てを22街区・54街区に移転することで、まちの機能更新を図るなどの提案がございました。
次に、その下(2)22街区・54街区を一体的に利活用するための提案についてですが、22街区・54街区の2階部分を一体につなぐデッキを整備することで土地利用の可能性を最大化する。物販などの商業施設にとどまらず、遊び・体験・居住機能を補完的に配置するなどの提案がございました。
次に、その下、(3)民間活力の活用を見据えた事業方式の提案についてですが、54街区の土地売却により、22街区の交通結節機能など、公共施設を整備をして市の負担を小さくするや、22街区と54街区の一部は定期借地方式とし、54街区の住宅部分については売却、22街区・54街区ともに売却し、事業者が所有、上の建物については公共部分を市が区分所有するなどの提案がございます。
次に、資料3ページを御覧ください。
22街区・54街区における各提案の概要について、AからLの12団体の提案を表にまとめております。
左側受付番号の横、上段にはタイトル、下段にストーリー、右側にはイメージ図、施設概要を記載しております。
前回の提案になかったものといたしましては、テレビ局、ハイクラスホテル、砂浜の広場、コンベンション施設、職業体験施設などが提案をされております。
また、公表する提案内容として、22街区・54街区利活用に関する民間アイデア募集の提案概要についてを添付をしておりますので表と併せて御参照ください。
最後に、資料7ページ、今後の取り組みを御覧ください。
今後は、都市計画や官民連携など各分野の専門家による外部有識者会議を設置し、利活用方針の検討を行ってまいります。
併せて社会経済情勢や本市財政状況及び事業実現性などを踏まえた上で適切な事業時期、事業規模等について検討を行ってまいります。
また、シンポジウムの開催や社会人、子育て世代、若者によるワークショップの開催、アンケート等の実施により市民意見の把握に努めてまいります。
そして、令和8年度中に、22街区・54街区の利活用に向けた方針の決定を行う予定としております。
○倉掛委員長
ただいま執行部から報告ありましたが、委員の皆さんから質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
それでは次に、大分市耐震改修促進計画改定に伴うパブリックコメントの結果について報告を受けます。
○川野開発建築指導課長
資料1ページ目を御覧ください。
1、概要についてです。今年度、現計画の最終年度を迎えることから、第3期大分市耐震改修促進計画(案)を策定し、併せて、令和8年1月下旬よりパブリックコメントを実施することは令和7年第4回定例会の建設常任委員会において御説明させていただいたところでございます。
このたび改定に当たりパブリックコメントを実施しましたので、その結果について御報告いたします。
2、パブリックコメントの結果についてです。
市民への周知方法、公募期間、公募方法については記載のとおりでございます。
意見の件数としては、6件の意見が寄せられました。
資料2ページを御覧ください。
3、意見の内容についてでございます。6件とも計画の改定について反対意見はございませんでした。
なお、6件の意見のうち2件は、意見の内容が、耐震改修促進計画に合致しないものであり、1件は、大分市内の建築物の耐震化が促進されてよいと思うという意見でございました。
そのほかの3件の意見といたしましては、①旧耐震基準のマンションに対する耐震化を促進するための支援策について、国などの補助制度が活用できるようにしてほしい。
②緊急輸送道路沿いへのコンクリートブロック塀は能動的に調査を行い、危険と判明したものは解体を指導してほしい。
③斜面地の開発住宅団地における危険コンクリートブロック塀について、優先的に対策を進めてほしい。
以上のような意見がございました。
各意見に対する本市の考えについてでございます。
①のマンションの耐震化に係る補助制度につきましては、令和6年度よりマンションの耐震診断に対する補助制度を設けております。マンションの耐震改修に対する補助制度につきましては、マンション耐震診断補助事業の利用状況を踏まえて、今後も県及び関係課と連携を取り、検討してまいります。
②、③の危険な鉄筋コンクリートブロック塀に関する御意見については、今後も必要な指導等を行うとともに、危険コンクリートブロック塀除却の補助制度の周知を関係課と協力しながら行ってまいります。
4、今後のスケジュールについてでございます。
令和8年3月にパブリックコメントの結果を公表、令和8年4月1日に第3期大分市耐震改修促進計画の改定、公表をします。
○倉掛委員長
ただいま執行部から報告がありましたが、委員の皆さんから質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
執行部から、その他として何かありませんか。
〔「ありません」の声〕
○倉掛委員長
委員の皆さんからその他として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○倉掛委員長
以上で、都市計画部の案件が全て終了いたしました。
ここで3月末をもって退職される方と定年延長に伴い継続任用される方から挨拶の申入れがありましたのでお願いいたします。
〔退職者・継続任用者挨拶〕
〔委員長お礼の挨拶〕
○倉掛委員長
それでは、明日は午前10時から委員会を開催いたしますので、放送がありましたら委員会室にお集まりください。
本日はこれにて散会いたします。
午前11時3分散会