【住宅団地の移動支援実証実験】高齢者の足をどう守る?明野・敷戸団地での乗合タクシー検証

可決

車が運転できなくなった高齢者の移動手段を確保するため、敷戸や明野などの住宅団地で行われた乗合タクシーの実証実験の結果と課題が報告されました。 高齢化が進む郊外の住宅団地において、買い物や通院などの日常の足をどう維持するかが大きな地域課題となっています。 住民アンケートでは高い利用意向が示された一方で、本格運行に向けた事業費の負担や持続可能な仕組みづくりが議論されています。

【住宅団地の移動支援実証実験】高齢者の足をどう守る?明野・敷戸団地での乗合タクシー検証

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

取り組みの詳細

大分市では、高齢化に伴い自動車の運転免許を返納した人や、公共交通の減便に悩む郊外の住宅団地(敷戸団地、明野団地エリア)を対象に、デマンド型乗合タクシー等を活用した移動支援の実証実験を実施しました。期間中の利用実績や住民アンケートの結果、サービスの必要性を感じている住民は9割を超える高い水準である一方、実際の利用頻度とのギャップや、運行にかかる莫大な事業費の負担、収支バランスの確保、地元自治会や交通事業者との役割分担など、本格運行に向けた多くの課題が浮き彫りになりました。

背景・理由

郊外の高齢化住宅団地において、日常の買い物や通院手段が失われる「買い物・移動難民」の発生は深刻な社会問題であり、行政として持続可能な地域交通モデルを早急に見出し、住民の生活基盤を維持する必要があるためです。

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重要ポイント

  1. 【実証実験データの分析】敷戸・明野両団地での乗車人数や利用者の傾向、アプリ・電話予約の利便性を検証。
  2. 【住民意識の徹底把握】移動に困っている高齢者の実態や、適正な運賃設定、サービスへの期待値をアンケート化。
  3. 【本格運行に向けた課題整理】事業費の財源確保や、バス・タクシー事業者との適切な役割分担についての協議を継続。

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主に影響を受ける人・対象者

郊外の住宅団地に暮らす高齢者およびその家族

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